投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

比べない

これはお母さんの発言によくあることですが・・・

「~ちゃんは、朝5時から勉強してるんだって。」

「~ちゃんは、組み分け、ひとつ上がったそうよ。」

まあ、そういうことを言って何とか我が子を叱咤激励したい気持ちはわからないわけではないのですが、これはほぼ全く効果がないでしょう。

「べつにいいじゃん、どうだって」

とほぼ全員の子がそう思うのです。

お母さんだって、子どものころ、そう思いませんでしたか?

だから比べないことです。

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勉強の結果から方法を考える

スポーツ選手が、よく練習ノートを書いています。

今日の練習の結果から、何がうまくできたのか、何がうまくできなかったのか、を書き出してみる。

うまくできたのはなぜだろう? 調子がよかったから? いや、ひじの使い方がうまくできたからだ。とか。

逆にできなかったのはなぜ?まだ脇がしまってない。筋力が足りないから、ひきつける力がないかもしれない。そうすると、どうやって筋力をつける?

とか、まあ、そういうことが延々と書いてあるんだそうです。

でも、非常に大事だなと思うのです。どうやったらうまくいくのか? どうやったら結果が出るようになるのか?

そういうことを実は子どもたちが自分で考えていないのではないだろうか、と思うのです。

あれをやる、これをやる、ということが決まっていて、本人はそれをやらなくちゃいけない、と思ってはいるのだろうが、なぜこれをやるのか、これをやったらどういう力がつくのか、ということが案外わかっていない。

例えば歴史の年号を覚えると、当然のことながら古い順に並べなさい、という問題は簡単にできるようになるわけです。逆に覚えていなければ何となく流れのなかで考えるしかなくなる。覚えていれば簡単に並べられる。じゃあ、そういう問題が出ているんだから覚えておこう、ということになるわけです。

結果から勉強方法を再考するという方法はぜひこれからやってほしいと思うのです。時間は限られている分、優先すべき課題は何か、自分で考えられるようになると、さらに自分で勉強する力がついていきます。
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第204回 転塾のタイミング

■ 6年生の後期になると、割と転塾する生徒が増えます。一番多いのは5年生のはじめで、これは「あと1年、心機一転がんばろう」という感じで塾を変える。成績が伸びていればいいが、そうでないときや、ライバルみたいな友達がいてほしい、というニーズがあるからでしょう。

■ それに比べると転塾の人数が若干少ないが、それでも一気に変わる、という時期が6年生の9月です。思うに、学校別の授業が始まり、志望校も固まるので、残り半年、しっかり学校別対策をしたい、というニーズが強くなって転塾する生徒が増えるのでしょう。

■ 同じ志望校の生徒と一緒に勉強する、というのは張り合いがあるのは事実でしょう。一般的にはクラスでも受ける学校はバラバラという塾が多い中で、同じ学校を目指す仲間がいるというのは、結構刺激的です。ただ、刺激が強すぎて「自信を無くす」という場合もあるようですが、しかし、そんなことでめげてはいけない。しかも志望校に合わせてやる勉強が絞られるので、気持ちも盛り上がるところはあるでしょう。

■ すべての学校の学校別特訓があるわけではないので、なかなか難しいところではありますが、やはり学校別対策をしっかり組み立てることが大事であることは間違いない。別にクラスがなくとも、個別や家庭教師で対策をすることもできるわけですから、具体的に動き出した方が良いでしょう。ただし…。

■ それも10月がぎりぎりのタイミングでしょう。10月も後半を過ぎたら、やめた方が良い。そこから親が目移りするのが一番良くありません。今月中にこれでいこうと決めたら、あとはやるべきことに集中しましょう。

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