■ 6年生の後期になると、割と転塾する生徒が増えます。一番多いのは5年生のはじめで、これは「あと1年、心機一転がんばろう」という感じで塾を変える。成績が伸びていればいいが、そうでないときや、ライバルみたいな友達がいてほしい、というニーズがあるからでしょう。
■ それに比べると転塾の人数が若干少ないが、それでも一気に変わる、という時期が6年生の9月です。思うに、学校別の授業が始まり、志望校も固まるので、残り半年、しっかり学校別対策をしたい、というニーズが強くなって転塾する生徒が増えるのでしょう。
■ 同じ志望校の生徒と一緒に勉強する、というのは張り合いがあるのは事実でしょう。一般的にはクラスでも受ける学校はバラバラという塾が多い中で、同じ学校を目指す仲間がいるというのは、結構刺激的です。ただ、刺激が強すぎて「自信を無くす」という場合もあるようですが、しかし、そんなことでめげてはいけない。しかも志望校に合わせてやる勉強が絞られるので、気持ちも盛り上がるところはあるでしょう。
■ すべての学校の学校別特訓があるわけではないので、なかなか難しいところではありますが、やはり学校別対策をしっかり組み立てることが大事であることは間違いない。別にクラスがなくとも、個別や家庭教師で対策をすることもできるわけですから、具体的に動き出した方が良いでしょう。ただし…。
■ それも10月がぎりぎりのタイミングでしょう。10月も後半を過ぎたら、やめた方が良い。そこから親が目移りするのが一番良くありません。今月中にこれでいこうと決めたら、あとはやるべきことに集中しましょう。
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