投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

下の子

子どもの数が減少して、1家庭あたりの子どもの数も少ない。ひとり、とかふたり、というのが多いでしょう。

だから昔に比べて圧倒的に、親の手がかかっている。たくさんの大人が面倒を見ている。

さらに・・・。

下の子は上の子が手を出すところもあるので、さらに面倒を見られるケースが多いのです。

で、人にやってもらうことが多くなれば、自分でやることは少なくなる。これは真理です。

だから、いろいろなことを自分でできない。なぜ、できないのか?やらなくて済むからです。

しかしできる力がないわけではない。なので、なるべくいろいろなことを子どもにやらせた方が良いでしょう。

その生活体験がやがて勉強に活きてくることもありますから。


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第264回 選抜を重ねるシステム

■ 毎月、組み分けテストがあるところは、だんだん子どもたちの相対的な位置が変わらなくなってきます。もちろんやらなければすぐに落ちますが、がんばってもまあ、そんなに上がらない。

■ 当然他の子もそれなりに勉強しているからで、だから段々クラスが変わらなくなる。つまりそれは選抜を重ねた結果が出てきている、といってもいいわけです。大量の問題をこなし、組み分けでそれなりに成績を出せるメンバーがだんだん固まってきて、最後、上位の生徒たちをしっかり指導することで、合格実績を上げるわけです。

■ しかしその選抜に漏れるとどうなるか?まあ、それなりの目標に向けてがんばってください、ということなのでしょうが、しかし、その選抜の過程で疲弊してしまっている子が多いものです。しかも疲弊しているとわかっていても、まだ続けないといけないとつい考えてしまう。でも、それで本当に子どもたちの力が付いていくのか、疑問が残ります。

■ 確かに選抜を重ねて上位に残れば、合格する可能性は高くなるでしょう。しかし、そうでない場合、違う方法を考えないと逆転は望めない。逆転どころか、子どもたちが思考停止に陥らないように気をつけてください。


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基本問題に戻らない

基本問題が出来て、その後練習問題とか応用問題に進んだら、できない、ということがあるかもしれません。

「やはり基礎ができていないのでは」というので、基本問題に戻ってもう一度やり直したりするわけですが、多くの場合、出来る子がほとんどでしょう。

じゃあ、なぜできないのか?

基本問題と応用問題では構造が違うからです。

基本問題はまずひとつの論理だけで出来ていると考えてもいいでしょう。A→Bでおしまい、みたいな感じ。

しかし応用問題の場合はA→B B→C C→D ぐらいの論理で出来ている。だからこの3段構造をひもとかないと出来ないわけです。応用問題ができなければ、応用問題をがんばるのが良いのです。

できなければ解説をじっくり読む。なるほど、こうやるのか。

それで理解できればまずはOKで良いでしょう。

次に似たような問題が出てきたときにできればいい、ぐらいに考えてください。ここで基本問題に戻ってまた時間を無駄にしないことです。


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