投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

第288回 過去問のスケジュール

■ 受験校を6校として、過去問10年分4教科は1回やるのに240教科、2回やるのに480教科かかります。

■ すでにこの時期ですから、すべてを2回やるというのは最早困難な段階に入っているでしょう。それでも、最も効率の良い勉強の一つですから、まずここはどこまでやるかをしっかり絞り込んで計画を立てないといけない。

■ ところが9月になって塾の回数も増えている。結果として自分の机で勉強する時間が減っているケースが圧倒的に多いので、この計画がうまくできていないケースが考えられます。

■ したがってまずは計画を立ててみましょう。今のペースでいったら、どのくらいが終わるのか。

■ 別にすべての問題を2回やる必要はないが、だからといって練習が不足するのも大いに問題がある。勉強時間のバランスを考える上で、どのくらいの過去問がこのままいくとできるのか、しっかり見極めた上で、時間が足りないのであればやはり塾の時間を調整した方が良いでしょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
まずは合格可能性20%をめざす


5年生の教室から
志望校の決め方(3)


今日の慶應義塾進学情報
普通部学校説明会





にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

まずは不得手をやっつける


gakkoubetsu


学校別バインダーを見ていると、その子、その子の得手不得手が段々はっきりしてきます。で、得手はまあ、いい。今のところは、できていると考えて良いのですが、やはり不得手の方は何とかしないといけない。

で、その分野の問題を抽出して、子どもたちにやってもらうと、まあ、確かにわかってないなあ、というのがよく分かる。

で、そうなったらやはり教えたり、復習したりの繰り返しです。

当たり前ですが、学校別バインダーがあっても、問題を練習しなかったら、まったくできるようにはならない。

ただ、これをがんばればいい、というのは子どもたちも直感的にわかるようで、黙々とつぶしにかかっています。

まずは不得手をやっつけましょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
ミスの対策を具体的に考える


6年生の教室から
やさしい問題に注意


中学受験 算数オンライン塾
9月6日の問題



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

応用力は学校別対策で鍛える

学校別対策に反対する塾の先生はあまり多くはなくなったように思うのですが、それでも「どんな問題が出ても対応できる」姿をめざしている教室もまだあるかもしれません。

実際にいろいろな知識を持ち、読解力や理解力がある子、というのはいます。で、そういう子はまあ、間違いなく、どこを受けても入るだろうなあ、と思います。

ただ、それはもったいなかったかもしれない、と思うのです。もともと頭が良くて、そんなに勉強してなくてもその位になってくれれば何も問題がないが、しかしかなりの時間を費やしてそうなったとすれば、行く学校は1つだからその学校に合格する力をつけて、後はほかのことをやっても良かったのかもしれないのです。

中学受験の範囲は途方もなく広いものです。学校の教科書で見ると中学3年生まで広がっています。だからそれをすべてマスターすること自体が途方もないことのように思うのです。だったら基礎だけしっかり固めて、必要な応用力は受験するであろう学校の対策でつければいいのではないでしょうか。

一番行きたい学校の入試に沿って応用力ができればいいわけで、それ以外は本当のことを言えば不要なのです。

だから受験カリキュラムが早めになっていますが、そこは基礎がしっかりしていればいい、とまず切り捨ててしまいましょう。つまり、あまり難しいことを4年生や5年生のうちにできなくたっていいのです。それよりは基本問題ができることに注力する。

そして早めに第一志望を絞り込んでいくことです。むしろ学校別の対策を早めに始められるようにする方が良いのです。

今4年生、5年生のご家庭はもしかすると大変な想いをされているかもしれませんが、応用まで行かない、と思うのであればむしろ基礎にとどめた方が良いでしょう。
むしろそこに集中して、そこまでできたらもうOKを出してあげていいのではないでしょうか。

後は6年生になって、学校別対策で応用の枝葉を広げていきましょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
管理と監視は違う


5年生の教室から
志望校の決め方(2)


今日の慶應義塾進学情報
数の性質に関する問題





にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村