第42回 図形問題を得意にする

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■ 中学受験の問題で、やはり難しさを感じるのは図形の問題でしょう。

■ 三平方の定理などは使えないが、3:4:5の直角三角形を利用したり、等積移動を考えたり、相似形を見つけたり、本当にいろいろな問題があるので、すべてのパターンを網羅するというような勉強の仕方では対応できません。

■ 逆にその問題自身にしっかり取り組んで、いろいろな試行錯誤の中からヒントをつかんでいかなければなりません。そのとき、私が一番大事だなと思うのは、自分で図を描くことです。

■ 問題にある図だけを考えていて、解ける問題ばかりではありません。補助線を引いてみたり、同じ面積の三角形を描いてみたり、方向を変えて見取り図を描いてみたり。そういう中で問題を解く感覚が研ぎ澄まされてくる。今の入試問題は、過去の入試問題を焼きなおす、というよりはいろいろと工夫を凝らしている分、それを見抜く力がないと解けない問題が多いのです。

■ そしてその試行錯誤の中で子どもの発想力が磨かれてくる。これは、たくさん問題をやる、というよりはどのくらい深く考えられていくか、にかかってきます。考え方を鍛えていかないといけないので、パターンで問題を解く、ような考え方をしていてはうまくいきません。

■ 一問にじっくり取り組む、図を描いていろいろ考えてみる。この過程を積み重ねていくと、問題に対する勘みたいなものができあがってきて、問題を解くこと自体も楽しくなってきます。量をこなすのではなく、深く考える、ということに力点を置いてください。

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