大学附属校のメリット

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最近、こんな話題を耳にしました。
「受験勉強がないのが大きいんです」“慶応義塾高→慶大”が気づけばプロ野球一大勢力に…“打率.349”パ首位打者の柳町達だけではない

実際に大学受験のある進学校では、高校での部活はまず高校2年で引退ということになる。多くの場合新人戦と呼ばれている試合が引退試合、という形になるわけですが、まあ、それはやはり大学受験があるからで、高校3年まで部活をやる子は、少数派でしょう。

ところが大学附属校の場合は、大学受験がない分、引退はそこまで早くはない。というか、最後までやりきって次は大学の部活に進む、というパターンが多いのです。

慶應義塾高校が甲子園を制覇してから、しばらく経ちますが、多くの選手が大学の野球部に進んでおり、これから次第に活躍の幅が広がってくるでしょう。

だから、部活をがんばりたい、という場合は、大学附属校はメリットがある。

もちろん慶應は進級が厳しいので、進級できないとまずいですが、それでも大学受験ほどではないので、その点で大学附属校のメリットと言えるでしょう。


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