基本的に、できない問題をできるようにする、というのが一番大事です。
塾で習った問題、試験で解いた問題、の中から何が出来なかったのか、をはっきりさせて、それをもう一度やり直す、ということがまずできていないといけない。
しかし、これは結構面倒な作業で、塾も手をかけたくない。
だから、同じように繰り返させるのです。
でも、ということはできる問題も繰り返しているわけで、そこがムダといえはムダ。
だからできない問題が相変わらずできない、ということは起こりうるわけです。
親が手伝って効果があるのは、実はこのデータを整理することです。
フリーダムの場合は、○×のデータがサーバーに記録されているので、そのままできなかった問題はやり直せる。
が、アナログのテキストではなかなか難しい。しかし、お父さん、お母さんがデジタル的に処理できれば比較的簡単にできます。
子どもができなかった問題と解答をスマホで撮って、ワードに貼り付けてしまう。
それだけでドジカードが完成。あとは本人がそれをやれば良いわけですが、しかし、その時間がない子も結構少なくないようです。
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