手をかけすぎているのではないか?

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最近は塾といえども教室に20人いるところはほとんどないでしょう。

10人か、あるいはもっと少ないかもしれない。また当然のことながら個別指導もあるわけで、そういう意味では割と目が行き届いているところはあるのです。

そして、先生から、ああしなさい、こうしなさいと言われ続ける。

この言われ続けることが、実は問題なのではないか、と思えるのです。

つまり言われ続けるということは、言われたことができていない。できていないにもかかわらず、そこに何の不自由もない。(子どもたちは少なくとも不自由を感じないでしょう。何か問題ある?ってな感じかもしれない。)

でも指導する方は言い続けるしかないから、また言う。

言い続けて、やらないまま、延々と時が過ぎる。

ということで、最後まで行って(つまり入試まで行って)失敗する。そこではたと気がつけばいいが、そうでない場合もあるかもしれないのです。

なので、あんまり手をかけてはいけないのではないか。

できるまで、ほっとく。というと手抜きのように見えるかもしれないが、しかしそういう感覚も必要ではないか、とふと思うのです。

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