早慶合格第1位は開成、の意味

Pocket
LINEで送る

早慶の合格者の第1位は開成、というデータが公表されています。

まあ、東大や国立大学の併願として受験していくのと、開成高の卒業生は400人程度と他の私立よりも比較的多くなるので、まあ、こういう結果になる、ということでしょう。

国立大学の入試は基本的に共通テストを受けることになるので、私大を一般受験する場合、その中から一部の教科だけを受験するから、まあ、比較的に点数も取りやすい、ということになるのでしょうが、実は早慶の合格者の上位に入ってくる学校は首都圏の私立受験校と公立のトップ校。公立のトップ校としては、神奈川県の横浜翠嵐や湘南、東京都の日比谷などが入ってくるのですが、みんな同じ理由。

つまり、国公立大学の併願校として、早慶が選ばれているので、国公立がダメだった場合は、早慶へ、という流れになっている、ということでしかない。

まあ、早慶に入るためには、みたいな話とはちょっとニュアンスが違います。

だから早慶に入ると最初に言われることが多い。
「東大を目指したいのなら、すぐに予備校に行った方が良いよ」

まあ、そういう気持ちを引きづっている生徒も多いということでしょう。早慶狙う子は中学から狙う、というのも、またその通りなのですが・・・。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
夏休みに塾に行くなら、時間はそうない


フリーダムオンライン中学受験チャンネル
2025 雙葉 算数5











Pocket
LINEで送る