過去問をやっていて時間が間に合わない。
慌ててミスが出てしまう。
まだうろ覚えの知識がある。
などなど、勉強すればするほど課題も見えてくるものです。
だから練習するしかない。ただ、やれる時間にも限りがあるから、課題に優先順位をつけてそれをていねいにやりこなしていくことです。
この時期最も大事なのは正解率です。
せっかく手を付けて時間をかけた問題が×、ではもったいない。時間をかけずに答えが出なかった問題よりも質が悪いのです。
手を付けて考えた以上、正解にしたい。あと、ちょっと、ここでミスが出なければ、そこを潰すことです。
算数は「できた」と思ったときにミスが出やすい。
答えが割り切れたら、「しめた！」と思うもの。だからそこでちゃんと正解までもっていくプロセスをちゃんと練習していくしかないのです。
残りの時間は多くはありませんが、課題が見えてきた分、達成の効率も高くなる。
合格に向けてていねいに練習していきましょう。
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