あけましておめでとうございます。
2021年がスタートしました。とはいえ、年末東京のコロナ感染者数が一気に1337人に増え、なかなか収束が見通せない状況になってきました。
ここはやはり気を引き締めていきましょう。感染してはもとの子もない。感染なんかあり得ない、という生活の仕方を考えていきましょう。
さて、例年通り、2021という数を考えていきたいと思います。
2021年の干支は38番目の辛丑(かのと・うし)です。ちなみにひとつ前の辛丑(かのと・うし)1961年。
先日十干十二支の説明をしましたので、ぜひ確認をしてみてください。
で、毎年算数ではその年の西暦を使った問題が良く出題されています。2021を数的に考えてみましょう。
2021を素因数分解すると約数は 43×47です、43も47の素数ですから、約数は1, 43, 47, 2021の4つです。
43と47という素数同士の掛け算はなかなか気づきにくい。これはしっかり覚えておいた方が良いでしょう。
43と47は連続する素数の積です。
そのひとつ前は41×43=1763 やはり素数の積というのは、いろいろ出題されそうな感じがしますね。
また約数の和が2112と回文(前から読んでも後ろから読んでも同じ)になります。
数の問題としてはいろいろバリエーションが出てきそうです。まもなく、入試が始まりますが、2021問題がまた各校で顔を出すでしょう。
いずれにしても新年がスタートしました。今年もよろしくお願いします。
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あけましておめでとうございます。
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