■ 毎月月例テストや組み分けテストがあると、成績が出てくるので、その成績を見ている限り、得意な科目はない、ということになりかねません。しかし、それではいけない。やはり子どもには自信を持たせる必要がある。
■ 君は算数ができる、と思わせていくと、勉強するようになるものです。これは多少なりとも暗示をかけないといけないところがある。たとえ組み分けの成績が悪くとも、「君はできる」と思わせないといけない。
■ 勉強すれば、できるようになるのです。何事も研鑽を積めばそれなりに力はつく。だから、そのモチベーションをどう持たせるか、工夫しないといけない。そのために才能を認めることから始めるのです。
■ 私は問題が解ける度に、「できるねえ」ということにしています。「なかなか力がる」とも言いますし、「よく考えた!」と答えが間違ってもいうことがある。ひとつひとつが次の問題に向かうためのステップであって、そうすると段々、自分は算数ができるのではないかと思うようになってくる。
■ 思えば、次もできるかな、と思うようになる。そうするとまた力がついてくるのです。だから褒めないといけない。
■ 組み分けテストのデータが悪かったら、棚上げすることも大事。それよりも意欲を失わせないように注意してください。
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