月別アーカイブ: 2023年12月

自分でやれば、やる時間は短くなる

学齢が上がれば、中学受験の塾でやっていた低学年のことは、そう難しくはなくなります。

そして、自分でやれば一気にできるようになる。

だから、長い時間を本当はかける必要はない。

ただ、子どもたちが本気を出すか、ということになっているわけで、それを引き出せれば、そんなに長い時間受験に関わる必要もない。

さらに、子どもたちも、そんなに長い時間はやってられない、と思うものです。

4年間の塾通いは、すでに中学在籍期間を超えている。それはやはり長すぎる。

その分、子どもたちが他にやらなければいけないことができなくなるので、あまりプラスにはならないのです。

受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
最後はていねいさが決め手になる

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
できると思う子

学校や塾で先生に教えてもらったことが、わからなかったり、できなかったりすることはあるものです。

で、集団授業だと他の子はできているので、「自分は頭が悪いのではないか？」と思いやすい。

個別であれば、「先生、わかりません。」と言えば済むことが、その比較を自分でしてしまうから、動きが止まる。

案外真面目な子ほど、「わかりません」が言えなくなるのです。

で、まず「わからないことは恥ずべきことではない」ということは徹底的に教えておきたい。

でも、塾は全体のペースを考えるから、「お前だけの相手はできないんだよ」みたいなことを言う先生がいる場合もある。

だから、気をつけていないといけないのです。

まあ、そういう子は本当は他と比較しにくい環境を選んだ方が良いのです。

自分のペースでできるようになれば、だんだん理解は進んで行くので、塾のペースに会わせなければ、合格しないわけでは決してありません。

受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
すごいなあ！

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
個人のペースでやれることを考えてみる

中学受験　算数オンライン塾
12月18日の問題

東京・神奈川の入試まで、あと1ヶ月半に迫ってきました。

模擬試験の結果も大方出そろい、すでに受験校のラインナップも決まって出願手続きをされているところだと思います。

で、保護者のみなさんがやらなければいけないことは、ちゃんと整理ができているとしても、子どもたちのやることがまだ充分ではない、場合があります。

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、と思ったところで、残り1ヶ月半でできることはそう多くはない。

逆にそこを絞り込んで、きっちりやり終えると「準備万端整った」という気持ちを持てるので、子どもたちの精神的なゆとりを導き出すことができます。

ですから、最早使わない参考書や問題集は視界から消し去りましょう。

あと、これだけというものに集中する。

そして確実に終わらせていくことで、子どもたちの自信も培われるようになります。

だからあまり多く盛り込まないように。

きっちり準備ができた、という気持ちを持てるようにすることが大事です。

受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
自立合格ゼミ

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自立合格ゼミ　　第1回　どんな学校に行きたい？