月別アーカイブ: 2023年12月

あと一問の勝負

合否は、僅差の勝負です。

実際に合格ライン付近には多くの生徒が並んでいる。

例えば補欠になった、というのは大抵1点か2点の差でしかない。

あと1問、これがとれるか、とれないか、で決まるところがある。

だから、まずていねいに。

しかし、やはり貪欲に1点でも多く取る、という姿勢は貫いていかないといけない。

その小問1つ、取ったか取らないかで、決まることもあるから、最後まで諦めずに問題を解いていきましょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
そこまでしなくても・・・


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消耗戦は避けよう


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12月22日の問題


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第596回 カリキュラムを早めても

■ 中学受験は小学校4年生の2月から、という2年スタイルが長く一般的でした。

■ しかし、10年ほど前から、小学校3年生の2月から、という3年スタイルが始まりました。このスタイルになってまだ10年ぐらいしか経っていないのですが、それが今度は小学校2年生の2月から、というスタイルに移行している。

■ なぜそうなるのか?と推測するのに2つの理由が挙げられます。

■ 中学受験は塾中心ですから、塾が生徒の囲い込みをします。いったんその塾に入ったら、他に行けないようにする。そのために宿題も多くするし、通塾日も増やします。しかし、それだけでは勝てないので、早くから囲い込む。そんなにゆっくりしていたのでは間に合いませんよ?と言われた保護者の方は数知れず。

■ 一方で、3年生の2月から始まった受験勉強をした生徒が中学に行った後、多くの中学校の先生が「あまりできるようになっていない」ということを言われました。半年カリキュラムを早めて、5年生の終わりにすべてのカリキュラムができるようにし、1年間を復習と問題演習にあてたはずが、そんなに結果が出ない。じゃあ、もっと?というわけでもないのでしょうが、さらに1年前倒しにしたわけでしょう。

■ しかし、これで問題は実は解決しないのです。実際に、中学入試に出る問題は、やっぱり小学校5・6年で習うことがほとんどなのです。だから、そこをじっくりできなければ、やはり力はつかない。

■ 早く始めてかえって、いろいろな弊害が出てきた、となるのがまた10年後になる可能性はあるので、そう慌てず、塾の囲い込みは無視して、じっくり子どもたちを育てていきましょう。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
あがる子


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子どもの役割



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かからないのが一番だが・・・

インフルエンザが流行っているようです。

この風邪、おなかにくるそうで、なかなか食べられないから、回復に時間がかかる。

熱も続くので、かかってしまうと結構しんどい。

特にこれから入試が近づいてくるので、とにかくかからないのが一番。

うがい、手洗いなど、しっかりやれていると思うのですが、それでもかかる場合もある。

その時は、とにかく無理をしない。

とにかく治す。

勉強しなければ、と思うかもしれないが、治すのが一番の入試対策です。


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すぐやる


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第2回 どんな学校があるのか?


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