月別アーカイブ: 2014年3月

国語の出題形式

最近の国語の入試問題形式というのは、結構似てきたような気がします。

文章読解の大問2題と漢字、ことばの問題で合計4問。

文章読解は、物語文と説明文。その中に何題か、自分のことばで答える記述の問題を加える。

これを一般系としましょう。そして、これに外れるものとして

1 長文1題だけの記述だけ
2 長文は2題だが記述だけ
3 形式は一般形だが記述がない

の3つのパターンがあり、このどれかにおおむね属しているのではないかなと思います。

国語は以前、もう少しパターンがあったような感じがしていたのですが、最近の問題はどちらかというと一般系に収束しているように思います。

だから、まず対処すべきは

1 説明文の読解
2 物語文の読解
3 漢字

の3点になり、これはまあ、どこの塾でもちゃんと練習はしているでしょう。

で、6年生になれば、国語は早くから練習できるから、志望校の過去問に入って行けば良いのです。

そのとき、一般形から外れる学校は、やはりそれ相応の準備をしていかなければなりません。というのは、例えば全部記述、というのは、そこまで書きなれるのには時間がかかるからです。半年ぐらいの準備がぎりぎりのところ。できればもう3か月ぐらいは練習した方が良い。

だから、最初に過去問をやってしまいます。そうすると、前半で最早過去問はやりつくしてしまうでしょうから、後半はその形式に似た学校の問題をやればいいのです。それもたくさんはやらずとも良い。というのは、他の科目の過去問が忙しくなるからです。でも、まったくやらないと感覚がついていけなくなるので、秋になれば週に2回ぐらいのペースで読解問題を練習していく。そうすると、概ね一貫して1年間練習をし通したことになるので、国語の対策はできた、ということになるでしょう。

一般形の出題形式の場合は、類題の学校がたくさんありますから、あまりやる問題を心配する必要がないが、3つのパターンはそれなりに学校が少ないので、先に電話帳(過去問集)を買ってみておくと良いかもしれません。

そろそろ電話帳も新年度に切り替わるところですが、今のうちに昨年の問題を求めておくのもひとつの方法でしょう。

あくまで第一志望の出題形式に合わせて勉強する。そしてそれ以外のことはあまり手を出さない。もちろん、ときどき違う形式の問題が出てくる場合もあるかもしれませんが、その確率はあまり高くはありませんし、そうなっても簡単な問題でなければ差がつかないので、心配することもないのです。(簡単な問題であれば、解けるでしょうから。)

国語は、短期間でなかなか力が付かないので、ペースを保ってひとつひとつを丁寧に解いていく練習を積み重ねてください。

============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

部屋の片づけや教材の整理
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報

学部選抜方法
==============================================================
慶應進学オンライン
==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村


第126回  もっとできるようになりたい

■ 先日、少年サッカーの練習を見る機会がありました。で、練習が終わってみんなが引き上げている中、まだ黙々とシュートをしている男の子がいて、さすがにコーチも
「ほら、引き上げるよ。明日また、がんばれ。」
と声をかけていました。

■ きっと少年は「もっとできるようになりたい」と思うから練習をしていたのでしょう。つまり「人からやらされる」のではなくて、「うまくなりたい」という気持ちがあるから、練習が終わってもまだ練習したいと思うわけです。

■ 勉強するにあたり、こういう気持ちを持つ子が、やはり後半伸びてきます。お母さんが「本当によくやっていると思います」と褒める子どもは、だいたいそういう気持ちになっている。合格したい、というのもあるけれど、それ以上に「もっとできるようになりたい」と思うから勉強する。練習するわけです。

■ では、どうしてそう思うのか。サッカーの場合で言えば、試合に出られない。だけど試合に出たいから練習する。あるいは試合に出ても、シュートが入らなくて負けた。あの時、外していなければ、という想いがあるから練習するというところがあります。つまり、そういう子は負けた経験があるのです。でも負けても、その後うまくなればいい、という気持ちがあるから、やれる。で、これもまた大事なことですが、それは人にやらされることではない。やらされている限り本物ではないのです。

■ これまで活躍してきた多くの選手が連戦勝ち続けているわけではないのです。自分の力が足りない、ということを認識して、その上で練習して力をつけている。もちろん、その過程で心折れそうになることはあったかもしれないが、しかし、最後はもう一度練習しよう、ということで立ち上がる。

■ その過程が身に着けば、実は合否はどうでもいいとすら、思います。また勉強ばかりでなく、いろいろなことに役立つ。だから、もっとできるようになりたい、と思うまで待っていましょう。なぜならば、やらされている限り、そうはならないからです。

==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

ついていけてないと感じたら
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

3月12日の問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村


平面図形の問題

2014年灘中学の問題です。


次の( 1 )、( 2 )にあてはまる数を答えなさい。

図のように、面積が18cm2の正六角形ABCDEFの内部に点Gをとり、6つの頂点とGをそれぞれ直線で結びます。

3点B、G、Eと、3点D、G、Fがそれぞれ一直線上にあるときは三角形ABGの面積は( 1 )cm2です。

また、3点C、G、Eと3点D、G、Fがそれぞれ一直線上にあるときは三角形ABGの面積は( 2 )cm2です。

(解説と解答)
(1)

台形ABEFは正六角形の半分。三角形GFE(図のイ)は正六角形の6分の1の正三角形の半分。三角形AGF(図のア)は正六角形の6分の1の正三角形と同じです。
したがってウの部分は18÷2-18÷6÷2-18÷6=9-1.5-3=4.5

【答え】4.5cm2

(2)

DからEFに平行に線を引きCEとの交点をHとし、BEとDFの交点をIとします。
HDはDEの半分になるのでDG:GF=1:2 DI:IF=1:1よりGI:IF=1:3
三角形CDEは正六角形の6分の1
三角形BCGと三角形EFGの和は正六角形の3分の1
三角形AFGはGI:IF=1:3より正六角形の6分の1の$$\frac{4}{3}$$倍。
したがって三角形ABGは
18-18÷6-18÷3-18÷6×$$\frac{4}{3}$$=18-3-6-4=5

【答え】5cm2


「映像教材、これでわかる比と図形」(田中貴)

============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

やはり近くの塾を
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報

なぜ慶應なのか?
==============================================================
慶應進学オンライン
==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村