月別アーカイブ: 2013年5月

すぐ始める

塾のない日、家で勉強する時間をしっかり確保するためには、夕食前の時間を有効に使うことです。

この時間は何となくすごしてしまうことが多く、おやつを食べたり、ゲームをちょっと。あるいは少し友達と遊んだり。なんてことをしているうちに、あっという間に時間が経ってしまう。

結果として、本格的に勉強を始めるのが1時間、2時間後ということになってしまいやすいのです。

ですから、すぐ始める。

もう帰ってきたら、すぐに机の前に向かう。そして、ノートを開ける。問題を解き始める。

おやつは次の休憩時間でも構わない。とにかく勉強をスタートさせることです。

そうすると、ペースに乗り始める。いったんやり始めれば、それなりに進むのです。

とっかかりをグズグズしてしまうことは多いもの。

勉強をやる以上、これは仕事も同じですが、すぐ始めることです。

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第83回 夏期講習のスタイル

■ 今は、夏期講習はすべてセットになっている塾が多いでしょう。6年生の場合は、前半が総復習。お盆休みを挟んで後半が学校別指導、になっているところと、全部総復習になっているところに分かれますが、割と同じカリキュラムを全員がやるようにしてあるところが多いようです。

■ 確かに全部を復習することは事実上不可能なので、各校に良く出題される分野から順にやっていく、ということになるから、まあ、この進み方は合理的ではありますが、しかし、全員が同じである、ということは個々の問題は解決されにくいという面があります。

■ 一通り復習するわけだから、子どもができるか、できないかによる強弱はない。全部大事だからやる。でもできる子にとっては、自分の問題を解決できない時間になるわけで、ここが非効率な部分なのです。

■ したがって今から、一体我が子は何を優先して解決していかなければならないかを考えておくことが重要だと思います。今は、毎週のカリキュラムがあるからできない。夏期講習が始まったら、また同じようにできない、というのだとなかなか子どもの個別の問題が解決しない。

■ 場合によっては、夏期講習は自主的に休講して、自分で解決しなければならない問題をやる、ということも考えておかなければなりません。

■ 講習に行っていれば、特に問題はない、ということではありません。子どもたちそれぞれの問題は、やはりそれぞれに解決しなければならないので、その時間をどう確保するかは、考えておきましょう。

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場合の数の問題

2011年海城中学の問題です。


赤、青、黄、緑のポールが1つずつあります。これらを1番から4番まで番号のついた4つの箱に入れてかたづけます。どの箱も4個のボールを入れることができ、1つもボールが入らない箱があってもかまいません。
(1)ボールの入れ方は全部で何通りありますか。
(2)ポールを3つと1つに分け、2つの箱に入れる入れ方は何通りありますか。
(3)ボールを2つずつに分け、2つの箱に入れる入れ方は何通りありますか。


(解説と解答)
(1)赤のボールは1番から4番までどの箱に入ってもいいので、入れ方は4通りあります。どの箱も4個までボールが入るので、青のボールも入れ方は4通りあり、黄も緑も4通りずつあるので、入れ方は
4×4×4×4=256通りあります。
(答え)256通り

(2)ボールを3つと1つに分けるのは1つの選び方を決めればいいので、4通り。
1個の方を入れる入れ方が4通り。3つの玉を入れる入れ方が3通りありますから。
4×4×3=48通りになります。
(答え)48通り

(3)2つずつに分ける分け方は4×3÷2÷2=3通りです。
赤は青、緑、黄色と組めば、自動的に残りの2色が決まってしまいます。
1つの組を入れる入れ方が4通り。もうひとつの組を入れる入れ方が3通りですから、3×4×3=36通りになります。
(答え)36通り


「映像教材、これでわかる場合の数」(田中貴)

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