月別アーカイブ: 2013年3月

腹が立つのは仕方がない

子どもの勉強の様子を見ていると、やはり腹が立つものです。

一生券面勉強している、とはとても見えない。休憩も多いし、ちゃんと考えているようにも見えないし。

「まじめにやってよ。」

と腹が立つのは仕方が無いと思います。そのとき、怒って当然。

ただ、ひとつやっておきたいのは、「説明」。

子どもは怒られると、怖いが先に立つのでだいたい、話が聞こえていない。かつ、反抗期になると言い返すことに力が入るから、なぜ叱られたのか、しっかり意識していないことが多いのです。

だから少し時間をおいて、こちらも冷静になったところで、ちゃんと話をした方が良いでしょう。怒った以上、それはどういうことで怒ったのか、こちらも一度しっかり考えてから話をしておくと良いのです。

でないと、「お母さんはいつもで怒るから」ということになって、さらに話を聞かなくなる。

そうなると大事な注意も、効果がなくなってきます。怒った以上エネルギーをかけたわけだから、その効果を出した方が良いので、落ち着いて話してください。

その話を聞く態度がまた悪くて怒ってしまうかもしれませんが、なるべく冷静に。

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第73回 答え合わせ

■子どもが自立して、自分で勉強するようになると、答えは当然本人が持っている方が便利です。しかし、なかなか自分で勉強しない子の場合は、答えは親が持っている方が良い。

■実際に答えを写してしまう子はたくさんいます。気持ちは良くわかる。つまり終わらないから、答えを埋めたいと思う。あと1問か2問なら、がんばって考えよう、と思うものだが、まだ8問もある、と思ったら答えを見て、書いてしまった方が早い。最初は理解しようと思って解説を読むのだけれど、うーん、終わらないなあ、と思うから、面倒だから写してしまうわけです。

■親が答えを持って、本当は答え合わせまでやってあげるのが良いのです。そうすると、まあ、写せないから、空欄になるでしょう。そうなれば、わからなかったという意識は明確になるし、それから答えを写したとしても「できなかった」という認識にはなります。

■しかし、答えを写してしまうと、本人もどれを写したか、なんて覚えていない。だから、結果としてできた気になる。これが一番いけない。

■何ができて、何ができないのか、明確に区分ができていないと勉強は不効率になるだけです。できる問題はそう繰り返さなくてもいいが、できない問題はしっかりできるようにしないといけない。だからわかった気にならない方法を考えなければいけません。

■子どもも意識が上がってくると、ちゃんとノートにマークがついてくる。◎は自力でできた。○は先生からのヒントでできた。△は答えを読んでわかった。×はまったく見当がつかない。こういう記号がついている子は、ちゃんと勉強の仕方がわかってきている。つまり本人ががんばらなければいけないのは△と×なのだということなのです。

■しかし、そこまで行くにはまだまだ時間がかかる子が多いので、まずはしっかりお父さん、お母さんが答えを持って答え合わせをしてあげてください。

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面積比の問題

2013年桜蔭中学の問題です。


下の図は、長方形の土地を幅3mの道(斜線部分)で5つの長方形の土地に分けたものです。(あ)、(い)、(う)、(え)、(お)の部分の面積を、あ、い、う、え、お、とします。
あ:い:う:え:お=1:2:3:4:5となるとき(え)の部分の面積を求めなさい。


(う)、(え)、(お)の横の長さの比は3:4:5ですから(300ー3×2)÷(3+4+5)=294÷12=24.5mより
(え)の横の長さは24.5×4=98m 

 

(あ)、(い)のたてをX、(う)、(え)、(お)のたてをYとすると、

297×X:294×Y=1+2:3+4+5=3:12=1:4より X:Y=294:297×4=98:99×4=49:198となるので
Y=(250-3)÷(49+198)×198=198mになります。
したがって(え)の面積は98×198=19404

(答え)19404 m2

「映像教材、これでわかる比と図形」(田中貴)

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