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第40回 慣用句に関する問題

■次のア~オの(  )にあてはまる語をあとにあげる1~10の中から選び記号で答えなさい。またア~オの表現と関係の深い語をあとにあげるカタカナの中から漢字に直して答えなさい。

■ア 一目(      ) 
イ 一服(     ) 
ウ 一芸に(     )
エ 一計を(     ) 
オ 一丸と(     )
1 とうじる 2 もる 3 かいする 4 なる 5 ひく 6 ひいでる 
7 いれる 8 むくいる 9 おく 10 あんじる
ドクヤク ダンケツ ソンケイ トクギ サクリャク

■実際に子どもたちが今使う言葉であるかと考えると・・・・?という感じですね。イなんかは時代劇をテレビで見て知っていたりするかも、とは思いますが。しかし慣用句はやがて少しずつ使っていくようになるでしょうから、練習していきましょう。

■ア 9 尊敬 イ 2 毒薬 ウ 6 特技 エ 10 策略 オ 4 団結

(平成18年6月20日)

与えることの難しさ

私も塾生活が長いので、つい教えてしまうことが多いのですが、
「与えれば、自分で得ることをしなくなる」
という面が今の子どもたちには良く見られます。

最近子どもたちのノートを見ていて、図を描くのが下手な子が増えました。なぜ下手なんだろう、と思っていて気が付いたことがあります。今は子どもたちがプリントやテキストで問題を与えられます。そして解いて解答や解説を読んで理解することが多いのです。先生の解説を聞いてノートをとる時間がもったいないからというわけではないでしょうが、テキストに書いてあることをまた書き写すことはしないから、勢い図を書く機会が減ってしまうのです。

ただ応用問題になればなるほど、自分なりに図を書き直してみる技量が必要になります。速さであれば文意をグラフにすることが解法につながる場合が多いし、立体は別方向から見た図がヒントになるでしょう。

自分で図を書かせる、そのことにもう少し時間をさく必要があると思ったのです。そこで今年の夏期講習では、ホワイトボードにその場その場で子どもたちに必要だと思われる問題を書き、子どもたちに写して解いてもらうことにしました。いわゆる「白板問題」です。これは当然、その場で問題を作るので指導員にとっては与えられたテキストを教えるよりしんどい作業ですが、その分子どもたちにとってはいろいろな技量が得られる結果になるでしょう。

与えることはやはり難しいのです。

第39回 数の性質に関する問題

■1×2×3×・・・・とある数までかけると1の位から連続して0が7個並びます。ある数として考えられるもののうち、最も小さい数を答えなさい。

■これは似たような問題を前に解いたことがあるかもしれません。1の位に0がつくというのは結局10倍されていることなので10=2×5ですから、積を素数分解したときに5が1個あれば1の位に0がひとつつきます。10までかけると2個、15までかけると3個ですが、25までかけると25=5×5ですからすでに5が6個でてくることになります。

■問題は0が7個ですから、この次になるので30まで掛け合わせれば1の位から0が7個続くことになります。

■素数分解する問題としては類似題として1×2×3×・・・と100までかけあわせた積は27で何回割り切れますか?という問題もあります。1~100までの積を素数分解したとき
3は
100÷3=33 100÷9=11 100÷27=3 100÷81=1で33+11+3+1=48コあります。27=3×3×3と3を3回かけたものですから48÷3=16回という答えにになります。

(平成18年6月19日)