2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

模擬試験でルーティンを試せ

ミスを防ぐためのルーティンを決めていますか?

例えば算数については
1)計算はその場で見直す
2)答えが出たと思ったら、もう一度問題を読む。
3)できなかったら、使っていない条件がないかを確認する

ぐらいは、普通にできないといけない。

しかし、もう残りの模擬試験も少なくなっているので、決めたルーティンがしっかりできるか、ちゃんと練習しましょう。

これによって、ミスが減って、正解率が上がれば、合格ラインを突破できる、という子どもたちは多いのです。

いよいよ詰めの作業になってきましたから、正確さを第一に考えていきましょう。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
思っているほど点数はとれない


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11月4日の問題



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大量のプリントが配布される理由

大手塾でとにかく大量のプリントを印刷しているのを見て、「全員ができるはずもないのに、なぜあげるのか?」と聞いてみたことがあります。

本来であれば、自分の力にあった問題をしっかり絞り込んでもらった方が良い、と思うのですが、しかし、上のクラスから下のクラスまで全部同じ教材を配る。同じ教材だから、やさしいところから始まって難しいところまですべて載っている。

クラスの運用としては、下のクラスでは応用問題はやらない。上のクラスでは基本問題は扱わない。が、そうなるとどのクラスでも大量にやらなかった問題が残るわけです。

で、先生に「やらなかった問題はどうするのでしょうか?」と聞くと「できる範囲でがんばればいいです。」という言い方をされる。「え?全部やるんですか?」と突っ込むと「できないものはいいです。」ということになって、結局がんばっているお子さんが多いでしょう。

でも、塾側も「全部できるはずはない」と思っているのです。なぜでしょうか?

一部のクレームからこの事態は起きているからです。もし、クラスが下だったとして、そのテキストに上の問題が載っていなかったら?

上のクラスの子と同じことをやっていなければ組み分けで上がっていけないじゃないか!というクレームが出てくるのです。しかし、実際はそんなに大量の問題をやれるわけがないのですが、載っていないとチャンスがない、と思われがちになる。

だから、全部載っているのです。なので、テキストの使い方をそれなりに考えていかないといけない。

自分のレベルに合わせて、何をやればいいのか、本当はしっかり絞り込んでいく必要があるわけですが、しかし、具体的な指導はあまり出てきません。

「それしかやらないんじゃあ、ウチの子は、ずっと上がれない、ということですか?」というクレームがくるから、という話は聞きましたが。



中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
合格点を取るイメージをつくる



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あと3ヶ月。

東京、神奈川の入試解禁日まであと3ヶ月。ということは、他の地域の残り時間はさらに短くなってきました。

今年は残暑が厳しく、何となくまだ秋じゃない、みたいな感じで過ごしていたのですが、しかし、時計の針は確実に進んでいます。

まずは体調管理をしっかりしましょう。

コロナは、弱毒化と言われますが、しかし、まだ感染者が出ているし、インフルエンザもあります。

入試直前に羅漢しないように、今から生活を整えていくことは大事。

睡眠不足にならないように気をつけながら、集中して勉強することが必要ですから、具体的に残り時間で何をやるのか、しっかり計画を立てましょう。

知識の暗記や時事問題なども、手抜かりのないように準備してください。



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