2025年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

附属校の方が良くない?

附属校というのは、系列の大学に進むことができるので、大学受験が基本的にありません。

もちろん選択できる学部はその大学になければいけないので、その大学に希望の学部がなければ、それは外に出るしかありませんが、ほとんどの生徒が、大学にある学部を選択して進学しています。

その学部の選択は、高校3年間の成績によるので、まあ、大学受験がないからといって、勉強しない、というわけではありません。ただ大学受験はありませんから、最後まで部活に参加する生徒も多くなっています。

一方受験校は、大学受験が前提ですから、行きたい学部を自由に選択することができるので、一般的にこちらの方が制限がないと思われています。しかし、近年あまり浪人をしなくなったことから、現役合格ということがかえってプレッシャーになるので、大学附属校が良い、と考えられているようです。

ただ受験校も多くの推薦枠を持っているので、現役で大学進学することは可能です。

問題は、どこに行きたいか?ということなので、自由に選べることを考えると、別に大学附属校にこだわることはありません。

むしろ大学附属校を選ぶのは、「その大学に行きたい」と思うかどうかの方が大事でしょう。


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中学受験で子どもの人生は決まらない


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受験勉強はきりがない

受験勉強はきりがない。

やることはいくらでも出てきます。

そのくらい塾も教材を作っているし、問題集もそうでしょう。

しかし、やるのは子どもたちで、時間にも限りがある。

土台、ここまでやったら合格する、みたいな量はないのです。それよりも、今目の前のことを、ていねいにやることが大事。

本来解ける問題をちゃんと正解することが一番大切なこと。

覚えていることは正確な字で書くことが大事であって、たくさんの問題を解くことではないのです。

そこを勘違いせず、ていねいな勉強を心がけてください。



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家で勉強したいと言い出したら



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ねじれ国会

第50回の衆議院選挙が終わりました。

で、今回で与野党が逆転して、ねじれ国会になるので、この辺は出題される可能性が大きいと思っています。

またドント方式、比例復活など、実際の選挙方法についても、ぜひ再度勉強をした方が良いでしょう。

時事問題集がすでに発売されていますが、しかし、この選挙が一番の時事問題のようにも思えます。

衆議院選挙が終わって30日以内に首班指名選挙が行われないといけないわけですが、これもいろいろ仕組みがある。

1 各院で首班指名選挙を行い、過半数を獲得したものをその候補者とする。過半数をとれない場合は、上位2名の決選投票で決める。

2 両院での決議が違う場合、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は衆議院が指名の議決をした後、国会休会中の期間を除いて十日以内に、参議院が、指名の議決をしないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。

ということになっています。

というようなことについて、リアルにその状況を見ることができるので、しっかり確認してください。


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1回目で落ちて、3回目で合格する子


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