2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

学校は予備校ではない

今年の東大ランキングが整理し直されて発表されているようですが、しかし、このランキングが学校の良さだと思ってはいけません。

学校は別に予備校ではない。

進学ももちろん大事ですが、それ以上にどういう風に成長してくれたのか、がポイントになる。

しかし、そういうのはなかなか評価されにくいので、どうしても大学合格実績とか、そういうことで判断されやすい。

6年間の生活のなかで、いろいろな成長をする子どもたちの環境としては、学校にはいろいろ必要な要素がある。

例えば校地の広さもそうでしょうし、設備もそうでしょう。あるいは学校内のイベント。部活も大事だし。

しかし一番大事なのはやはり子どもたちが学校での生活が楽しいと感じることでしょう。

学校見学で子どもたちの様子を見ていて、「楽しそうだなあ」と思えるのはやはり「良い学校」の情景だと思うのです。

その点をしっかり踏まえて学校選びを進めてください。


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6年の後半で伸びにくくなるのはなぜ?

10年ぐらい前までは、6年の後半でぐーんと伸びる子がいました。

今もちゃんといることはいるのですが、しかし、ちょっとパワーが足りなくなったかな、と思うことがあります。

で、なぜそうかといえば、やはりやらせすぎている点。

やってない、ということはやるべきことをやればいいわけですが、すでにやっていても、できないというのは、やはりカバーする部分が多くなりがち。

で、最初からやってなければ勢いでやってそのまま入試になだれ込んでいるので、それほど習熟度が高くはないが、しかし、本人の気持ちが「前向きに」なっているので、案外うまくいったりするのです。

何でも早くから準備を、という感覚はわからないではないが、無理のさせすぎには気をつけてください。

ちゃんと伸びる時期に伸びれば良いのです。


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つらい想いをする必要はないが

中学受験で、つらい想いを家族がして、「もう、やめよう」というのは、仕方がないと思うのですが、ひとつ言えることがあれば、その前に「つらくないやり方に変えよう」とすることも大事だと思うのです。

つらいのは、量が多すぎてついていけない、とか、早すぎてわからないとか、そういうことが原因になりやすい。

だからそうでなければ良いのです。

それでもちゃんと入るべき学校に入れるのだから、つらくないやり方に変えるのは別に何の問題もないこと。

ぜひ「やめる」という状況に追い込まれる前に「つらくないやり方に変える」という方法を試してもらえればと思います。

山の登り方はいろいろありますから、もし必要ならご相談ください。

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