2022年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

5年生からの中学受験

フリーダム進学教室のカリキュラムは4年生の3学期、すなわち新5年生から始まります。一般的に多いのは3年生の3学期、すなわち新4年生から始まるケースが多いでしょうが、それで負担が大きくなりすぎていることがあるのです。

近年少子化にともない、塾が早くから生徒を囲い込む傾向になり、カリキュラムが前倒しされてきました。以前にくらべると1年から半年ぐらいのペースで早まっており、当然、4年生の時期からかなり飛ばします。

これはカリキュラムを前倒しする正当な理由として、早くカリキュラムを終えて問題演習を増やす、という流れを作っているからですが、しかし、基礎が十分にマスターできていないと、演習をしても実際になかなか進まない状況になっているケースが見受けられるのです。

まだ4年生は受験勉強をする準備ができていない面があるでしょう。そこを慌ててやらせるがために、無理が生じている部分がある。だからフリーダムでは敢えて5年生からスタートするのです。

4年生で他の塾に行ってうまくいかなかったら、また再スタートを切ることもできるし、これから受験勉強を始める、でもまったく問題はありません。(つい数年前まではそういうペースで勉強している子どもたちが多かったのですから。)

だから、慌てて4年生から通塾させるよりは、5年生までの間に本を読んだり、自分で問題集を解いたり、あるいは習いごとをしたり、する時間をしっかりとった方が良いのです。

中学受験は決してハード過ぎるものではありません。一部がハードなことをやっているに過ぎず、これはこういう世界では良くあることですが、ハードにしなければ合格しないということはまったくありません。


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できると思わせないといけないが

子どもたちが自分で勉強し、力をつけていくためには、ある程度自信が必要です。

その自信に根拠はあまり必要ない。例えば、先生が「君はできるねえ」と褒めてくれるだけでも、それなりにやる気にはなってくる。

「できる」と思えば、問題に取り組むことにも積極的になれるし、できると思うから粘って考えられる。だから5年生ぐらいまで、あまり難しいことをさせずに、基礎をしっかりマスターさせることが大事なのです。

ところが、近年3年生からもう組み分けテストが始まっている。これは客観的なデータですから、当然、出来る子と出来ない子を明確に選別します。

これが子どもにとってあまりプラスにはならない。早くから自信をなくしたり、やる気を失う原因になる。

多少、自信過剰ぐらいでちょうど良いのです。

それで頑張ってくれるうちに力がついてくれれば良い。そのうち行きたい学校ができて、その学校に入るためにここまで行かなければいけない、というところが明確になって、そこから学校別対策をやっていけば無駄な遠回りをすることもなく、またいたずらに自信をなくすこともなく、目標に向かっていけるはずなのです。

今のシステムは、できると思わせられる子の数が少なすぎる。だから力がつきにくくなっている面があるのです。


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3年間はやはり長い

ここのところ、ずっと3年生の2月から塾を始める子が多くなってきていると思います。

塾もその時期からスタートするし、多くの子どもたちがここから進学塾通いを始めるわけですが、しかしやはり3年間は長い。

その間に毎月テストで組み分けにさらされ、いろいろな課題を与えられていくと、やはり子どもたちのストレスはたまっていく。

一方で成績を上げたいから親もいろいろなことを言うので、親子関係にもプラスにはならないところがあります。

今年無事合格した子どもも「4年生のときのあれは無駄だった」と言っていましたが、この子はフリーダムに入る前に大手の塾に通っていました。

その生活を見ていて、お父さんが「これでは持たない」と考えて、フリーダムに5年生から入られたわけですが、3つの自由を謳歌して無事、志望校に合格しました。

海外で勉強していた子もいますが、海外にいるとどうしても語学の習得の方が先にくるので、受験勉強のスタートが遅くなりがちです。しかし、5年生の秋から始めても間に合う子は間に合う。

今、トップ校を目指して勉強していますが、なかなかよくできるようになってきた。だから3年間はやはり長いのです。

3年にしたのは塾であって、受験生側の事情ではありません。4年生をもう少し自由に過ごして、習い事や読書など時間を有意義に使い、いざ4年生の2月から受験を始めても十分です。

また、この1年間の生活を振り返ってみて、これはどうも、と思われたらやはり山の登り方を考え直してみてください。

今年は特にまだコロナ禍ですから、そう慌てて塾に行くこともない。家でできることをまずしっかりやることも大事です。


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