ここのところ、ずっと3年生の2月から塾を始める子が多くなってきていると思います。
塾もその時期からスタートするし、多くの子どもたちがここから進学塾通いを始めるわけですが、しかしやはり3年間は長い。
その間に毎月テストで組み分けにさらされ、いろいろな課題を与えられていくと、やはり子どもたちのストレスはたまっていく。
一方で成績を上げたいから親もいろいろなことを言うので、親子関係にもプラスにはならないところがあります。
今年無事合格した子どもも「4年生のときのあれは無駄だった」と言っていましたが、この子はフリーダムに入る前に大手の塾に通っていました。
その生活を見ていて、お父さんが「これでは持たない」と考えて、フリーダムに5年生から入られたわけですが、3つの自由を謳歌して無事、志望校に合格しました。
海外で勉強していた子もいますが、海外にいるとどうしても語学の習得の方が先にくるので、受験勉強のスタートが遅くなりがちです。しかし、5年生の秋から始めても間に合う子は間に合う。
今、トップ校を目指して勉強していますが、なかなかよくできるようになってきた。だから3年間はやはり長いのです。
3年にしたのは塾であって、受験生側の事情ではありません。4年生をもう少し自由に過ごして、習い事や読書など時間を有意義に使い、いざ4年生の2月から受験を始めても十分です。
また、この1年間の生活を振り返ってみて、これはどうも、と思われたらやはり山の登り方を考え直してみてください。
今年は特にまだコロナ禍ですから、そう慌てて塾に行くこともない。家でできることをまずしっかりやることも大事です。
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