時間がかかる子

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例えば文章を読むのに時間がかかる子がいます。

また、知識を覚えるのに時間がかかる子がいます。

集合授業で授業をしていた頃、同じページを暗記するというのを授業中にやってみたところ、さっさと覚えて合格して行く子もいれば、再テストを繰り返す子もいるわけで、当然ここに個人差は存在します。

が、最終的に覚えてしまえば、結果は同じになる。

だから今の組み分けはここにも問題点がある。最終的に覚えた後の話ではない、途中の経過で優劣をつけられるから、時間のかかる子が勝てない、ということなのです。

なので、あまりそこに重きを置かない方が良い。問題はできるのか、できないのか、ということだけなので、できるようになってしまえば、変わらない。

あとは個々にどうすれば能率良くやれていくのか、ということを考えて行く必要があるのです。

集合授業はそこに限界があるので、あとは個々にいろいろなやり方を試していく必要があるのです。


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