2022年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

道はひとつではない

まだ小さい子が夜遅くまで塾に通ったり、すでに眠いのに宿題が終らなかったり・・・。

中学受験では昔からこういう話はあるのですが、しかし、今はいろいろな道がある。

今回のコロナ禍で、オンラインで完結して志望校に合格していった子どもたちもいました。これはコロナ禍だから、逆にご家庭が感染を警戒してそういう道を選んだわけですが、それでもちゃんと合格する。

つまり道はひとつではないのです。

だから、何もみんなが同じ方法を考える必要はない。中学受験は小学校の勉強とかけ離れるので、学校と切り離して勉強をしなければいけないのは事実ですが、しかし、教材も指導もいろいろある。

子どもは同じところにはいない、日々成長します。

だから、今、まず本人が意欲的にできることを積み重ねていった方が最後、積極的に目標を狙うことにつながるのです。

競争させることだけが、子どもを伸ばす方法ではありません。

まずは子どもたちがストレスフリーに進める方法を考えてあげてください。


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過去問の答え合わせは時間をかける

この時期から少しずつ過去問を解き始めていくことを勧めています。

ただ、当然できる問題はまだ多くないし、時間もかかるでしょう。時間がかかるから、既定の時間では終わらないでしょうから、そこは時間を切らない。

この時期は最後までやり切ってください。

さらに言えば、答え合わせにも時間をかける。できない問題も多いから、解説を読み解かないといけないだろうし、なぜこの答えになるのか考え直す時間も必要でしょう。

しかし、そういう時間がやがて力になってくる。なので、しっかり時間を費やしていかないといけないのです。

できないから、後回しにする、というと、どんどんその機会が後ろになっていき、やがて時間が不足することになりかねない。

他の問題を解くよりも、自分の志望校の問題を解いた方が良いのです。1週間の学習の予定の中で、しっかり過去問をやる時間を組み込んで、ていねいに勉強していきましょう。

じっくりと取り組んで欲しいと思います。



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学校を知る

シニア世代に話をすると「え、その学校に行くのに塾に行くのか」という学校があるかもしれません。

昔は東京も都立がナンバーワンスクールだったので、私立校の序列は低かったのです。それが大きく変わったのは美濃部都政の学校群導入から。そこから都立の受難期が始まり、私立優位の時代が続いています。

そこを何とかしないと、というので公立一貫校ができて、私立中学受験のスタイルとは異なる入試制度を導入したわけですが、それはそれで受験生には負担になるところがあり、両方受けるのは大変、みたいな部分もあるのです。

で、やはり結果が大事ということで、都立は進学重点校を決めて大学入試の結果を出しにきているので、まずは日比谷高校が復権しつつあり、高校で開成に合格しても日比谷を選ぶ、という子も出てくるようになりました。

なので、いろいろな学校が実はあるのです。横浜翠嵐高校というのは、あまり知られていないかもしれませんが、今や神奈川県公立高校の頂点校ですが、今年東大が11位になったり、また私立でも成績を伸ばしている学校があります。

一方、有名校といっていたのが、すでにその地位を手放しつつある学校もある。

別に大学受験の結果がすべてではありませんが、やはり我が子を入学させて6年とか10年とか預ける学校なので、そこはじっくり選んでいく必要がある。

学校選びになると、つい偏差値表ばかりに目がいきそうですが、我が子に合うかどうかは、その数値ではわかりません。

志望校を決めるためにはやはり学校を知らなければいけない。その意味で、4~5年生のうちに学校を知ることがまずお父さん、お母さんの大事な役割だと言えるでしょう。


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