2022年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

初めての模擬試験

6年生になって初めて、模擬試験を受ける子もいるでしょう。

これまでは塾のテストはたくさん受けてきたでしょうが、まったく知らない人の中で、違う塾の試験を受ける、というのは非常に良い体験です。

入試では周りは知らない子であることが多く、その分緊張しやすいところがあるので、やはりこれは練習するに越したことはない。

で、結果が返ってくると、点数が良くない場合もあるでしょう。

しかし、偏差値や合格可能性はひとまず置いておいて、しっかり復習しましょう。そして子どもと一緒にこれが解けるようになるにはどうすればいいか、を具体的な勉強法に落とし込んでいくのです。

例えば時間が足りない、と言って急がせても結果は良くなりません。

私が良くやるのは時間を計る方法。一問一問解く時間をストップウォッチを置いて計り、記録するのです。ただ記録するだけですが、そうすると、概ねこのくらいの時間がかかる、ということは分かってくる。

例えば50分の試験で10題、小問で20問あるとすると、小問1問について2.5分の時間がかかるわけですが、それが5分かかっていれば半分しか解けないので、現状の点数は当たり前、ということになります。

ただ、それが4分になってくると12題は解け、正解率が100%であれば60%の得点になります。さらに3分になれば、16題ですから、正解率90%でも7割の得点になる計算になる。

だから、記録を作っていくことで、意識を時間に向けていけば良いのです。決して急がせてはいけない。ただ、記録を取るだけです。でも、必ず速くなっていきます。

そういう勉強法を編み出すためには答案が大事なのです。偏差値表にはそれが出てきません。しっかり問題を復習しながら、目標の点数をとるための工夫を少しずつ加えていきましょう。



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通塾拒否

学校に行きたくない、のは登校拒否ですが、塾に行きたくないのは通塾拒否。

まあ、いろいろ理由はあるのですが、学校にも行きたくない、となるとこれはちょっと大変ですが、塾だけなら、まだいろいろ手の打ちようはある。

実際にいやな思いをしたから、塾には行きたくないのです。本来、プライバシーで守られるべきものが塾内では守られていないこともあるから、例えば組み分けの後には塾に行きたくない、というのが当然あるでしょう。

別に塾に行かなくても勉強はできるわけだし、受験するのには何の問題もないので、親は焦る必要はない。実際にいろいろ教材はあるわけですし、そのうちまた行きたいと思えば、行けばよい。

大事なことは無理に手を引っ張らないことです。

別に受験しない、というわけではないのであれば、家で勉強していればいいのです。それで力がつけばそれに越したことはない。

学校にも向き不向きがあるように、塾にも向き不向きがあります。ある子は大手の塾には絶対に行かないと言い張ったが、地元の小さな塾に行って第一志望校に合格したこともあるので、「~でなければならない」と親が考えないことが大事です。



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式を書く

算数の解答形式で相変わらず多いのが、答えのみを記入する問題。

近年記述式の問題も増えてはいるものの、しかし、まだまだ答えだけを書かせる学校が少なくないでしょう。

で、そうなると式を見られる心配がないので、式を書かない、という子が増えるのです。

が、ミスを防ぐためにはちゃんと式を書いた方が良い。説明を書くように詳しく書く必要はないが、それでも自分が後からどう考えたのか、振り返れるぐらいの内容にしておきたいのです。

そして、それをすることでミスが減る。さらには自分が今出した答えが何かもはっきりするので、取り違えが少なくなります。

記述式の学校では当然式を書くでしょうが、答えだけを求める学校でも、できるだけ式を書いた方が合格はしやすいのです。


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