各校の入試問題から」カテゴリーアーカイブ

平面図形の問題

2014年吉祥女子の問題です。


1辺の長さが12㎝の正方形の紙があります。次の問いに答えなさい。

(1)図1のように、正方形の紙を2枚ずらして重ねました。ずらしてできた図形の太線の部分の長さは66cmです。2枚が重なっている四角形の面積は何cm2ですか。

図1

(2)図2のように、正方形の紙を3枚ずらして重ねました。ずらしてできた図形の太線の長さは72cmです。

1 アの長さは何cmですか。

2 3枚がすべて重なってできる四角形の面積は何cm2ですか。

図2


(1)
太線の長さは66cmですが、これは12㎝が4つと○が2つ、5cmが2つですから、12×4+○+○+10=66  ○=4cmになります。

したがって重なっている部分の面積は(12-4)×(12-5)=8×7=56cm2です。

(答え)56cm2

図3

(2)

1 下図からア+12=12+2+3=17cmよりア=5cm

(答え)5cm

図4


太線の長さは72cmなので、72-(12+5)×2-12×2=14 

図5

図5からイ=ウ+エで、合計が14㎝ですからイは14÷2=7cm

斜線部分は横が12-7=5cm たてが12-5=7cmになるので、5×7=35cm2

(答え)35cm2

「映像教材、これでわかる比と図形」(田中貴)

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運動に関する問題

2014年早稲田中学の問題です。


下の図のような、斜面と水平面がつながったなめらかな台がある。ある高さからおもりAをすべらせたところ、おもりBにぶつかり、おもりBは台から飛び出した。はじめの高さ、おもりAの重さ、おもりBの重さをいろいろ変えて、おもりBの飛んだ距離を測定すると、下の表のようになった。おもりAとBはかたい材質でできており、ぶつかるとよくはねかえる。以下の問いに答えよ。

問1(1)、(2)、(3)を比べると、どのようなことがわかるか。次の文の(   )にあてはまる言葉を答えよ。

同じ高さからおもりAをすべらせたとき、おもりAの重さを変えても、おもりAとおもりBの( )が同じであれば飛んだ距離は同じになる。

問2 (4)と(6)や、(8)と(10)を比べると、どのようなことがわかるか。次の文の(    )にあてはまる言葉を答えよ。

同じ高さからおもりAをすべらせたとき、おもりAの重さを変えても、おもりAとおもりBの(  )が同じであれば飛んだ距離は同じになる。

問3 はじめの高さと飛んだ距離の関係を調べるには、(1)~(11)の中のどの3つを比べれば良いか。番号で答えよ。

問4 次の1~3のとき、(a)、(b)、(c)にあてはまる数値をそれぞれ答えよ。


問1
(1) (2) (3)を比べるとはじめの高さは同じで、Aの重さとBの重さはすべて同じです。このときすべての飛んだ距離は60cmになっているので、AとBの重さが同じであれば、飛んだ距離は同じになることがわかります。

(答え)重さ

問2
(4)と(6)ははじめの高さが同じで、Aの重さが1.5倍でBの重さも1.5倍で、飛んだ距離は同じです。
(8)と(10)もはじめの高さが同じで、Aの重さが1.5倍でBの重さも1.5倍で、飛んだ距離は同じです。

したがってはじめの高さが同じで、A:Bの重さの比が同じであれば、飛ぶ距離は同じになります。

(答え)重さの比

問3
はじめの高さを変えて、あとの条件を同じにすることになるので、(1)、(7)、(11)になります。90cmが一つしかないので、これに合わせなければなりません。

(答え)(1)(7)(11)

問4
はじめの高さが4倍になれば2倍、9倍になれば3倍になります。
1はA:B=1:1で、とんだ距離が30cmですから、(1)の半分なので、はじめの高さは4分の1になりますからa=2.5cm

2はA:B=1:2ですから、(8)と比較すると高さが40cmと90cmです。2×2:3×3なので飛ぶ距離は3÷2=1.5倍になるので、80×1.5=120cmになります。

3ははじめの高さが160cmですから、(7)~(10)の4倍なので飛んだ距離は2倍になります。
120÷2=60cmですから、該当するのはA:B=1:3のところなので、Aの重さは75÷3=25gになります。

(答え)a 2.5 b 120 c 25


「映像教材、これでわかる力のつりあい」(田中貴)
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速さに関する問題

2014年城北中学の問題です。


A君とB君はP地点を同時に出発して、それぞれ一定の速さで、P地点とQ地点の間を1往復しました。A君はQを折り返して、Qから900mの地点でB君と出会いました。また、A君がPにもどったとき、B君はQを折り返してPまであと3kmの地点にいました。
このとき、次の各問いに答えなさい。
(1)A君がQに着いたとき、B君はQまであと何kmの地点にいますか。
(2)A君の速さが時速6kmであるとき、B君の速さは時速何kmですか。
(3)(2)のとき、PQ間の道のりは何kmですか。


(1)二人が1回目に出会った時、二人の差は900m×2=1800mになっています。A君がPに戻った時、二人の差は3000mになっていたので、

二人が出発してから1回目に出会うまでの時間:A君が一往復にかかった時間=1800:3000=3:5

A君が片道にかかった時間は2.5となるので、その時の2人の差は1800÷3×2.5=1500m 

A君がQについたとき、B君はQの手前1500m=1.5kmのところにいます。

(答え)1.5km

(2)二人の速さの合計で一往復を移動するのにかかる時間が3、A君の速さで一往復にかかる時間が5です。したがって速さの比は5:3になるから、A+Bの速さ:Aの速さ=5:3
したがってA:Bの速さの比は3:2になるのでB君の時速は6÷3×2=4kmです。

(答え)4km

(3)二人の時速の差は6-4=2㎞です。差が3kmになるのは90分後ですから、A君が一往復にかかる時間は90分÷2=45分
したがってPQ間は6×$$\frac{45}{60}$$=4.5km

(答え)4.5km

「映像教材、これでわかる比と速さ」(田中貴)

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