なおなおパパママ講座」カテゴリーアーカイブ

第206回 自分でやりたいからこそ

■ 子どもたちは成長するにつれて、自分のやり方にこだわるようになります。相手が専門家であれば、多少なりとも意見を取り入れる、ということはあるものの、そうでなければ自分の考え方、やり方を押し通す傾向にある。しかし、そこはまだ子どもの判断であるので、親から見ると「まだまだ」と思うことも多いのです。

■ だから、注意したりアドバイスをしたりするわけですが、だんだん聞く耳を持たなくなる。それは親への反抗心が強くなる、ということでは本当はなく、ただ自立の方向に向かっているからです。しかし、親から見ると明らかに自分に向けて反抗している、と思いがちになる。確かに言動的にそういう感じになる子が多いので、そう感じられるかもしれないが、しかし、本当はそこに原因があるのではない。やはり自分でやりたい、と思うのです。

■ 「うるせえなあ」という言葉を言い出したら、これはお赤飯ものなのです。つまり、そこまで成長してきた。自分でやりたい、自分で考え、自分で行動したいと思っているのです。ただし、それでも親として受け入れられない、部分もあるでしょう。そこはやはりしっかり説得しないといけない。

■ ただし、これはあくまで説得です。相手はそう思っていないのだから、その考えを改めさせないといけないわけで、そこにエネルギーは必要です。それは相手が自分の子どもであろうと、なかろうとやはりエネルギーをかけないと結果が出ないことですから、心してかからないといけない。しかし、一方でそこまで大きくなってよかったという思いはぜひ伝えてあげてほしいと思います。

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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

同じミスを繰り返す場合
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第204回 転塾のタイミング

■ 6年生の後期になると、割と転塾する生徒が増えます。一番多いのは5年生のはじめで、これは「あと1年、心機一転がんばろう」という感じで塾を変える。成績が伸びていればいいが、そうでないときや、ライバルみたいな友達がいてほしい、というニーズがあるからでしょう。

■ それに比べると転塾の人数が若干少ないが、それでも一気に変わる、という時期が6年生の9月です。思うに、学校別の授業が始まり、志望校も固まるので、残り半年、しっかり学校別対策をしたい、というニーズが強くなって転塾する生徒が増えるのでしょう。

■ 同じ志望校の生徒と一緒に勉強する、というのは張り合いがあるのは事実でしょう。一般的にはクラスでも受ける学校はバラバラという塾が多い中で、同じ学校を目指す仲間がいるというのは、結構刺激的です。ただ、刺激が強すぎて「自信を無くす」という場合もあるようですが、しかし、そんなことでめげてはいけない。しかも志望校に合わせてやる勉強が絞られるので、気持ちも盛り上がるところはあるでしょう。

■ すべての学校の学校別特訓があるわけではないので、なかなか難しいところではありますが、やはり学校別対策をしっかり組み立てることが大事であることは間違いない。別にクラスがなくとも、個別や家庭教師で対策をすることもできるわけですから、具体的に動き出した方が良いでしょう。ただし…。

■ それも10月がぎりぎりのタイミングでしょう。10月も後半を過ぎたら、やめた方が良い。そこから親が目移りするのが一番良くありません。今月中にこれでいこうと決めたら、あとはやるべきことに集中しましょう。

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ぼくって天才じゃん?
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第203回 具体的な課題を決める

■ これから模擬試験が始まります。結構各塾が日程を分散しているので、比較的いろいろな模擬試験を受けられると思いますが、やはり1回1回、何か課題を決めて受験してください。

■ 例えば問題の読み違いをする子は、今回の試験では問題の大事なところに下線を引いて確認しよう、とか。時間が間に合わない子は、先にやる問題を決めてから解き始めるとか。

■ 国語でも、問題を読んでから問題文を読むなど、いろいろ試せることがあるでしょう。これまでもたくさんの試験を受けてきているから、自分なりの試験の受け方というものができているわけですが、一方でそれがためにミスが出ていることもあるものです。「ミスしちゃだめよ」と言ったところで、本人だってミスをしたくてしているわけではありません。ただ速く解かなければいけない、と思うから、いろいろ問題が起きているわけです。

■ 急がなくてもいい、と言われても、それは無理というものであって、だから具体的にどうするのか、決めて練習しないといけない。そのための模擬試験です。ただ合格可能性を出す、ということではなく、どうやったらうまくいくかを練習するためのものなので、次はこうしてみよう、という作戦はぜひ子どもたちと考えてましょう。

■ うまくいかなければ、また違う手を考え、うまくいけば、それが確実にできるように練習する。そうすることで得点力は確実に身についていきます。

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残り半年だから…
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