投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

親も子も競争心を煽られている

塾や受験産業の常套手段ですが、競争させて、煽るのです。

しかし、本質的に言えば、その生徒が、合格ラインを超えるかどうか、だけの話なんで、他人はまったく関係ない。

最後の最後に、本番の試験で合格点がとれれば、他の成績がどうであっても合格するのです。

しかし、途中の過程で競争心を煽られるから、心が痛む。心身共にボロボロになってしまう家庭もあります。

そろそろ、そういうことから心を解き放って、志望校の試験にまっすぐ目を向けてみてはどうでしょうか?

何番であるか、ばかりを気にして、実際に何が出ているのかわかっていないのであれば、やはり片手落ちでしょう。


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高学歴だけで良いか?

上位の進学校へ、というのが中学受験の専らの動きなのですが、これからAIやロボットによって既存の50%の仕事がとって替わられる時代。

さて、高学歴だけで良いか、というのは、ちょっと考えなければいけないテーマだと思います。

子どもたちが、これから未来に向かって持っておかないといけない力とは何なのか?

自由な発想と行動力、みたいなことが課題になってきそうです。

そういえば、近年通信制高校が、数を増やしてきて、その卒業生が海外に向かっているそうです。

今まで、日本の学制からするとアウトロー的な部分であったものが、どんどん替わってきている。

この辺で良く考えてみないといけない問題かもしれません。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
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序列化から離れよう

人は競争させられることが多いのです。

例えば営業成績で競争させられる会社も多いでしょうし、人事評定などというのも、当然序列化の一端でしょう。

で、まあ、そういう序列化は常にどこでもあるけれど、それがその人の持つすべてを評価している、と勘違いしてしまうと不幸になります。

学校も同じで、偏差値が高いから良い学校、と思われがちですが、決してそんなことはない。

その子に合わなければ、良い学校ではないのです。

そういう意味で、中学受験もいろいろな序列化にさらされますが、しかし、大事なことは、ウチの子に合う学校に入ることだけです。

そしてその学校でウチの子がしっかり成長してもらえれば良いのです。

だから序列化から目を離しましょう。

塾はこれでもか、と序列化を突きつけてきますから、気をつけないといけません。


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