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パターン問題の穴

算数で、こう解く、というパターン問題は、基本問題として割と多くの学校で出題されることが多いわけです。

で、こういう問題はできる子が当然多いわけですが、実は、この手の問題の中に「できない問題」がある子がいるのです。

後から聞いてみると、いつも間違える、とか、基本がよくわかっていなかった、とか、まあそういうことなのですが、しかし、入試までにそういう問題がないか見つけるのが結構大変。

何か良い教材はないか、と考えてみて、四谷大塚の四科のまとめの算数を思い出しました。

ただし、これも全部やるのは、時間がかかる。

なので、巻末の確認テストの基本編をまずやってみる、という手があります。標準編まで行けたらそれに越したことはないが、しかし、確認するのには便利な教材でしょう。


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中学受験 算数オンライン塾
12月4日の問題






行く学校をベストにすれば良い

保護者のみなさんにもプレッシャーがかかる時期。

しかし、本人の受験なので、親が思うほど、子どもが動かない、ということもあるでしょう。

ただ、子どもたちは成長途中。

これからどんどん大きくなるし、いろいろなことができるようになる。

だから、行く学校をベストにすれば良い、と思ってください。

義務教育ですから、いずれにしても来年4月には中学生になる。

行く学校は当然決まっているわけだから、そこに行ったことがあとで振り返ってベストだったなあ、と思えるようにすれば良いのです。

合否は縁があってのことでもあるので、あまり結果を気にせず、子どもたちの成長に期待しましょう。



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入試が楽しみになったら、シメタもの

入試が近づいてくるにつれて、だんだん親も子もプレッシャーにさらされていきます。

しかし、ある子がこんなことを言っていました。

「今年はどんな問題が出るんだろう、楽しみだよねえ。」

過去問をやっていて、その延長線上に今年の問題を想定したとき、それがどんな問題か、今からワクワクしているわけです。

いやあ、こういう心境になったら、まず間違いなく合格する。

実際にそういうことを感じていた子は合格していきました。

一度の試験だから、なかなか厳しいところではありますが、しかし、そこに力を発揮できるようにすることが一番。

この2ヶ月はメンタルを親も子も前向きにしていきましょう。


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12月2日の問題