投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

忘れにくい時期に突入

中学受験は長い時間をかけて準備します。したがって、知識は忘れやすい。

社会という科目は、正確な知識を覚えて、その知識を元に考える教科です。だから知識を持っていることがまず必要であって、それなくして問題は解けない。

逆に言えばきちんと知識を覚えられれば、途端にいろいろな問題に正確に答えを出すことが出来る分、一気に点数が上がりやすい科目でもあります。

で、受験勉強をするにあたって、早い段階ではあまり時間をかけない方が良いと思っています。

実際に地理なんかはもう1年半以上前に終わってしまっていて、その後、歴史をやり、公民をやって、またやり直さないといけないわけです。

ただ、今はがんばる時期です。

ここから入試までの期間はもう長くない。したがって忘れにくい時期に突入したわけだから、ここで一気に覚える。

そして一気に点数を上げられるようにしてしまうことです。

社会や生物、地学といった正確に知識を覚えてしまうと一気に点数が上がる教科は今が勝負の時期。

思いっきり知識を増やしましょう。

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練習と同じだ

サッカーの練習は一生懸命やる子がいました。

「なぜ、練習がんばるの?」

と聞いてみると

「そりゃあ、うまくなりたいからだな。」

という返事。

まあ、そうでしょう。で、受験勉強もまったく同じです。

合格したいと思えば、それは受験勉強がんばるでしょう。

じゃあ、なぜうちの子は勉強しないのか?

合格したいと思っていない?

いいえ、そんなことはないでしょう。ただ、合格できるとあまり思っていないかもしれない、とは思うのです。

サッカーの練習をがんばる子は、きっと練習すればうまくなる、という経験を何度となく積んでいるのです。自分でわかっている。

だから、練習がんばれはできるようになる、と思えるわけです。

勉強しない、という子は概ねその実績が不足している。

もちろん、面倒だ、おもしろくない、ということもあるでしょうが、しかし、それでもできるようになったという経験があればあるほど、前向きになる。

ということは、そういう経験を今までちゃんと積ませてきたか、できるようになったときにしっかりほめてきたか?ということにつながっている部分はあるわけです。

ここまでくると相当プレッシャーはかかっているので、合格したいと思ってはいても、今一つ動きが悪いところがあるかもしれません。

でも、練習しないとできるようにならないわけだから、ここは最後、悔いのない練習をしようと励ましてあげてください。

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第163回 5年から6年へ進むとき

■ 最近の大手塾のスタイルというのはやはりシステム化、定型化されています。カリキュラムとテキストが決まり、月例テストに日程が決まっているので、それまでの間に教える内容を教えてしまい、練習させるべき問題を練習させる、というプログラムになっています。

■ したがって講師陣も決められた内容を決められた時間で教える。しかし、子どもたちの理解度には差が当然あるわけで、それを「塾が決めた時間」内に理解できる子がすべてというわけでは当然ありません。その分、それをどこかで復習したり、練習する必要があるわけですが、塾が決めている授業数なり練習の工数(問題数)が多ければ必然的に他のことをやる余裕はなくなります。

■ で、問題はこの流れに乗れなかったとき、なのです。乗れている分には別にどうこういう必要もない。そのまま乗って行けばいいわけです。ただ、乗れなかったら取り返せないのか?と言えばそんなことは当然ない。

■ しかし、同じやり方では難しいでしょう。なぜならばシステム化されている以上、あまり余裕を持たせない。いっぱいいっぱいの工数で組み立てて、他のことはできないようにできているからです。

■ だからうまくいかなかったら、やり方を変えるのが一番良いのです。もちろん多少なりとも時間をかけて様子を見ることは大事だが、それでも1年で充分。1年間大きな成長が見いだせないとすれば、それはやはりそのやり方を変えないと、同じことが続くだけ。

■ 5年生から6年生に進むにあたり、もう一度良く勉強のやり方を点検してみてください。

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