投稿者「tanaka-admin」のアーカイブ

つらいときは休めばいいのです。

カリキュラムが毎週進んでいる以上、塾を休めばわからなくなる。

だから、休んではいけない、という感覚が一般的ではないかと思うのですが、しかし、子どもが通塾に何らかの負担を感じているときは、行ったところでプラスにはならないことが多いのです。

塾は「行かなければいけない」ものではありません。

やらなければいけないことは「受験勉強」であって、塾に行かずとも勉強する方法はあります。問題は、なぜ本人が通塾に負担を感じるか、ということなのです。

塾の先生と合わない、同級生からいじめられる。勉強がわからない。

いくつか理由はあるでしょうが、しかし、その結果として勉強もいやになってしまえば、無理して通うこと自体に問題があるでしょう。

「とにかく行きなさい!」はダメです。

「しんどいな」と思っているのなら、どうして「しんどいのか」を解決しないと前には進まない。

そのためには子どもとしっかり話さないといけないわけで、そういうときは塾は休みましょう。

つらいときは休めばいいのです。
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親は教えない方が良いのか?

最近はお父さん、お母さんも中学受験を経験された方が増えました。

だから、実際に家庭でお子さんに算数や国語を教えておられる方も多いと思います。これについては、遠慮する必要はない。私はどんどん教えていいと思っていますが、ひとつだけ条件がある。

それは、お父さん、お母さんが子どもに甘えないこと。

「そんなのわかるだろう。」「この前教えたじゃないか。」「まだわかってないの?」

などなど。

こんなことばを繰り返していたら、子どもたちのモチベーションは上がりません。むしろ親と勉強するなんて、まっぴらごめんだ、ぐらいになってしまうでしょう。

だから、やはり我が子だからといって、厳しい言葉ばかりを投げつけない。教えるということは、相手のやる気を引き出さないといけないのだ、ということを理解してください。

それさえ守ってもらえれば、大いに教えてもらってかまわない。多少、やり方が違おうと遠慮することはありません。そういう時間は、この時期だけですから、大事にしてください。

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第187回 どうやったらできるようになると思う?

■ 子どもたちは、塾でもたくさんの指示を受けています。あれをやれ、これをやれ。で、やらされることに慣れているから、自分で方法を考えないようになってきている。これがひどくなると、「きっとお母さんが入れてくれる」ぐらいに考えてしまうかもしれません。

■ で、たまにいっしょに勉強法を考えてみるといいと思うのです。「どうやったらできるようになると思う?」アイデアを出すのです。

■ そんなの、だめだ、とは絶対に言わない。最後までいろいろ聞いてみる。そりゃあ、子どもですから、実行不可能と思える話も一杯でてくるでしょうが、それでも聞いていっしょに考えてみると、案外本人に合う学習法が見つかったりするのです。

■ そういう過程で、目標を小分けにしていく。今週は、これくらい。来週はこれくらい。実はそれずらも本人が決められたらいい。最初は途方もないことを言ったとしても、実際にやってみるうちに自分ができる量を把握して、少しずつそれを高めていく、という段階に進んでいけるはずです。

■ 大事なことは、そういうことを実際にやらせてみる、ということ。相手が子どもなので、つい「ああしなさい、こうしなさい」と言いやすいところはあるけれど、それが自分で考える機会をうばっているとも言えるのです。

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