夏期講習を休む

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夏期講習のカリキュラムを見てみると、だいたいどこも似たような感じがします。

つまり前半は全体のカリキュラムを復習する。

比と割合、平面図形、立体図形、数の性質、場合の数、規則性、グラフなどというようにテーマを決めて復習する。

しかし、すべての範囲を勉強するわけではない。

だから、問題を解いて、それについて解説するのだろうが、それも、全部の問題を解説できるわけではない。

はい、できた人?

と全体を見回して進むことになる。となると、自分ができなかった問題を解説してもらえない。結局は、自分で復習しないといけない。

当たり前ですが、こうしないと進まないでしょう。私がやっても同じことです。

結果として明白なことは、結局のところ、わからないところは自分で勉強しないとだめだ、ということなのです。もしくは個別指導を受けるか?ということになるでしょうが、中学受験の個別指導は高校受験に比べたらお高いです。これは教えられる人が少ないこともあるからでしょうが、それをいいことに値を釣り上げている業者もいますね。

したがって夏休みに本当は自分で勉強する期間を確保したいのです。

だからテーマを見て、これはいいな、と思ったらスルーしても良い、と私は思います。

別に塾の授業にすべて参加することはない。これはできている、と思ったら、できない勉強に充てた方が時間の使い方としては良いのです。

お金を払っているからもったいない、と考えてはいけません。むしろ貴重な勉強時間を失うことの方がもったいない。セットになっている授業だから、全部買わないといけないのですが、しかし、全部出る必要はないのです。

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