私も、長いこと集合授業をやっていて、その後、個別をやり始めたので、その両方の意識の違い、というのは感じます。
集合授業というのは、やはり人数を入れる、ということにこだわる。学校別をやっていても、昨年何人入ったから、今年は何人、みたいな感覚がどうしても出てくるのです。
一方、個別指導は、人数は元々いないので、頭からなくなる。
で、単純にこの子を入れるにはどうするか?しか考えなくなる。
まあ、当たり前といえば当たり前の話ですが。
だから、家庭としては、今の我が子にとって、何が大事なのかを考えておいた方が良いでしょう。
長年、日本の受験産業というのは、競争を生徒に強いてきたところがあって、何でもかんでも競争させる、みたいなところがあります。
しかし、本質的にそれが正しい方向なのかと言えば、実はそうではない。
本人に合格できる力がつくかどうか、が大事なので、他の子のことはどうでもいいのです。その塾で何番になろうと、合格しなければ、受験としてはやはり失敗になるわけで、だからこそ、良く我が子の状況を見ていないといけない、と思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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