生活する場所の差をなくす

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本来、どこに住んでいても、しっかり勉強ができれば、そのキャリアは自分で創れると考えられています。

しかしながら、例えば国公立大学の医学部の合格者を見ると、やはり首都圏の私立中高一貫校の卒業生に占められているところがある。

実際に地中高私立一貫校はほとんどなく、県立高校に入ってから大学受験の準備をするのが一般的だという地域も多いのです。

そうなると、そこで生まれたというだけで、差が生まれてしまう。これはやはり大きな問題です。そこで私立のない地域では、全国から受験生を募る寮のある学校への受験が増えてきました。

特に医学部志望の生徒はこの傾向が強く、ラ・サールや愛光などで医学部志望者増えて、理系のクラスが8割を占めるようになったところもあります。

家業の問題もあり、なかなか引っ越せない場合はそういう選択しかありませんが、実際には地方からお母さんと単独で出てきて首都圏の学校を受験する子どもたちも少なくありません。

ただ、受験準備は地元でやることが多く、その分どうしてもなかなか戦いにくい部分はありました。しかし、オンラインの体制が増えていくにつれて、その準備もまた進み始めています。

実際にフリーダムで勉強している子どもたちも地方の子どもたちが増えてきました。志望する学校はいろいろですが、しかし、入試まで自宅でしっかり勉強できるのは、以前より各段に良くなったと思います。

子どもたちがいろいろなチャンスを活かせるようになってもらいたいと思います。


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