子どもたちを指導していると、もう少し粘ればいいかなあ、と思うときがあります。
本人の力から考えて、この問題はできそうだ、と思うのだが、本人は意外にも
「できません」
とか言っている場合、もうちょっと粘れば・・・と思います。
一方粘ってどんどん時間を使ってしまう子もいる。
途中で「教えようか?」というと「もうちょっと。」と時間を延ばす。本来、何とか自分で解こうとすることが大事ではあるものの、試験時間を考えるともう勝負はついてしまっているところがあるので、だったら習って次に行った方が良い、と思う部分もあるのです。
だからある程度時間を決めるのが良い、と思います。
その時間は概ね10分~15分ですが、一行問題にそんなに時間をかけられても困るところがある。だから志望校の問題レベルとそれに費やせる時間に絞っていくのが良いでしょう。
たくさん問題を解く、と言っても切りがないところはあるものの、だからといってある程度は練習を積まないとどうしようもないところがあるので、この時間感覚を夏休み中の問題演習に活かしてください。
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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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