問題をよく読む、という注意は本当に頻繁にします。
で、当然のことながら、子どもたちも注意深く読んでいるつもりであるわけですが、しかし、横で見ているとやはりあっという間に手が動き始める。
問題文中、ヒントとなるところがあると、もうそこから解き始めているから、後ろの条件が目に入っていない。
つまりやはり最後まで読み切ってはいないのです。
確かに途中までの条件で(1)は解ける、という場合も多いのですが、急ぎの虫がいるのでつい読み飛ばしてしまうこともあるでしょう。
解き始めたい、という衝動を抑えて、まずはとにかく最後まで読む、ということはなかなかできません。
だから、ここを意識させないといけない。
まずは最後まで読み切る、という練習をこの夏してください。
そこを勘違いしてはいけない。相変わらずよく読まないまま問題を解き続ければ「よく読まない」練習をしていることになるので、気を付けましょう。
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