基本問題集を端折る

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模擬試験の結果を見ていると、結構、簡単な問題から落としている、というケースがあるでしょう。

この夏休み、やはり基本をやりなおした方が良いかもしれない、とつい考えてしまいがちです。で、志望校でその種類の問題が出る学校であれば、もちろんそれで良いと思うのですが、受験する学校ではほぼ、そういう問題はお目にかからないというケースがあり得ます。

だからといって基本はしっかりした方が良いのだけれど、実際に基本問題集といえども300問近くあるものがほとんど。1日6問ずつやっても50日かかる。もっとたくさんできるかもしれませんが、そうなると果たしてちゃんと確認できるかどうか、疑問符がつく。

結果として、応用問題に取り組む時間が夏はなくなってしまった、という場合も出てきます。

だから、時間の使い方を良く考えないといけない。応用問題しか出ない、という場合はやはりその応用に取り組んでいきながら、基本を確認していく、ということも考えないといけないのです。

何でも全部やれば良い、ということではない。ここでしっかり計画を立てて、何をやって、何をやらないのか、絞り込んでください。

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