中学受験は高校受験、大学受験にくらべて高望みの傾向があります。
以前は偏差値60以上の学校に半分以上が受験するということもありました。今は、そこまで高望みではないにしても、やはり高望み傾向ではあるでしょう。
なぜか。
まだ小学生ですから、まだ先はある、と思えるからです。実際にその通りだと思うし、公立もあるからそう最初から視点を下げる必要もない。
実際に首都圏では受験率が15~6%ですから、5人に1人も受けていないので、意識が高い分、目標も高くなりがちになるでしょう。
それで良いのですが、しかし、先のことはしっかり親の方で考えておかないといけない。親子でがんばる傾向が強いだけに、結果がうまくいかないと親の方が落ち込んでしまい、それが子どもたちの生活に影響を与えてしまう、みたいなことになってはいけません。
まだまだ子どものすることなので、いろいろな結果があり得る。それにどう対応するか、親としての構えをしっかりしておくことが大事です。
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