合格点

Pocket
LINEで送る

これまでは模擬試験や組み分け試験で、偏差値を目標にしてやってきたところがあるでしょう。

しかし、入試の場合はやはり合格点を目標にしていった方が良いのです。これは学校によって発表しているところとそうではないところがあるし、当然年によって差が出てくるのですが、しかし、それでも、この学校はこのくらいの点数が取れれば合格する、という目標ラインが見えてくるわけです。

そして目標ラインが見えてくれば、当然、そこに到達するために、どの科目を何点とるか、という作戦が生まれてくる。

例えば国語が得意な女の子は、国語で何とか8割近くに持っていって、算数を6割、理科は6割だとすると、社会は7割はいるね、みたいなことが具体的に見えてくる。

そうすると、もう少し理科の計算問題をやらないとだめだ、とか、暗記を早めに始めよう、とか具体的な課題が見えてくるわけです。これは早めに検討しておいた方が良いでしょう。

出てきた課題を入試までに解決するとしても、夏は何をやり、秋に何をやり、という段取りが出てくるわけですから、やはり早めに作戦が明確になった方が良いのです。

まずはどのくらいの合格点が必要なのか、調べてみてください。

============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

ミスの傾向
============================================================
中学受験 算数オンライン塾

6月11日の問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ

Pocket
LINEで送る