今の私立中学ではディベートもプレゼンもやる機会が増えたようです。
先日ある学校の高校生がやるプレゼンを見ていたのですが、パワ―ポイントもしっかり作ってあるし、論旨は明確だし、上手だなあと思いました。特別に上手な子が出てきたわけではないらしく、まあ、出てくる子みんな結構上手。
授業中、結構プレゼンをする機会はあるらしく、確かにこれからの世の中そういう技量が必要になってくることは自明のことなので、だから、中学や高校でやらせる、というのはこれまた当然のことではあるのでしょうが、しかし隔世の感があるなあ、と思うわけです。
まあ、確かに教室の前で発表する、ということはあったかもしれない。
でもまずはスピーチだけであって、資料を配るという発想もなければ、何か掲示するということもなかったわけですが、今はそういう設備が整っている学校が多いわけで、じゃあ、使わなきゃ、みたいなところもあるわけでしょう。
確かに設備が整っていたとしても、そういう場数を踏ませなければ、生徒たちが上手になるわけがない。
その分、たくさんのレポートや論文を書かせて、さらにそれを説明させる、ということをやるからこういう技量が身に付くわけで、こういうことをやらせてくれる学校かどうかも、よく見聞きしておいた方が良さそうです。
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