摸擬試験の結果、成績が良い子、合格可能性が高い子、はそのまま頑張れば良いのです。
しかし、合格可能性が20%以下、という判定をもらった子もいるでしょう。で、ここからが勝負だ、という気持ちをしっかり持たないといけない。
安全校を受けると決めたなら、そこはしっかり確保すればいいだけの話で、問題は、第一志望にどう合格させるか、なのです。
合格してもこの子の力なら、先さきつらい思いをするから、などと考えてはいけない。
例えば補欠で合格した子どもたちがずっとビリでいるかといえば、そうではない。むしろ、補欠で合格したから頑張る子の方が多いのです。
中学入試は一発勝負だから、残りの時間の過ごし方で結果には大きな違いが出てくる。だから具体的に何をさせるか、ということを真剣に考えていかないといけない。
短期間で結果を出すためにも、先生と相談してやることを絞り込んでいきましょう。
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フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
New第7回 浦和明の星
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
僅差の勝負の実態
6年生の教室から
わからないことを放置しない
慶應進学館から
学校別摸擬試験を受験した後