新4年生の保護者のみなさまへ 中学受験パパママ塾「ONE」のご案内
朝日小学生新聞「ゴリラ先生、中学受験を斬る!」
いよいよ入試です。受験心得をみなさんに。全部で10項目あるので、残りはWEBでご覧ください。
(1)まず全体を見渡そう。何問でているか、最後は何番か。自分のできそうな問題から始めるのがコツだ。
→ここが最後だと思ったら、あと一ページあったなどということがないように。
中学入試は合格点をとる試験。全体を見渡して、自分ができそうな問題からスタートしましょう。
(2)問題はよく読もう。ミスは「できた」と思ったときに、犯しやすい。答えが出たと思ったら、もう一度、問題を確認しよう。特に単位に気をつけて。
→算数では答えが割り切れたときが要注意。できたと思わず、問題を確認してください。「正しいものを選ぶのか、正しくないものを選ぶのか」勝手に思い込まないで、問題文で確認しましょう。
(3)字はていねいに書こう。計算は消さずに残して、その場で見直そう。後での検算より、その場の検算。
その場でちょっと見直すだけで、ミスはかなり減らせるものです。慌てて、やらないように、問題を良く見て解きましょう。
(4)間違えたと思ったとき、すぐ全部消さないこと。使えるところがないか、一度は考えよう。
→使えるところは使った方が時間が短縮できる場合が多い。
(5)できそうな問題から先に解こう。入試は満点を取るテストではなく、合格点をとるテストだ。難しい問題ができなくても合格するが、みんなができる問題を間違えてはいけない。
→計算問題、一行問題は気をつけて。
(6)記述は、最初に言いたいことを書くのがコツ。1つの文は1つのことをいえばよい。あまり一文を長くしないこと。
→一文を短くすると、読むほうにリズム感がでて、読みやすくなります。
(7)漢字は自信を持って書こう。
→漢字指定問題。でも思いつかなかったか?ひらがなで書いておきましょう。丸にはならないが突然思い出したりするものです。
(8)問題の条件に下線を引いておこう。使った条件はチェックしよう。問題が解けないとき、もう一度確かめてみよう。使っていない条件があるはずだ。
→問題文をとにかくチェックしましょう。
(9)絶対に合格するんだという強い気持ちをもって、試験に臨もう。その気持ちがいろいろな力を引き出してくれる。
→プレッシャーに負けない。うまくいくことだけ考えていきましょう。
(10)終わった試験のことは、気にしない。次にできることに集中しよう。
→「あの答えは36だろう。」「そう、おれもそうなった」なんていう声に耳を貸す必要はありません。36が正解ではないかもしれないし、何より出してしまったと答案を変更することはできません。変えることができるのは、これから出す答案。だから自分がやるべきことをしっかり確認していきましょう。
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6年生の教室から
ミスが続いたら
慶應進学館から
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