高学歴だけで良いか?

上位の進学校へ、というのが中学受験の専らの動きなのですが、これからAIやロボットによって既存の50%の仕事がとって替わられる時代。

さて、高学歴だけで良いか、というのは、ちょっと考えなければいけないテーマだと思います。

子どもたちが、これから未来に向かって持っておかないといけない力とは何なのか?

自由な発想と行動力、みたいなことが課題になってきそうです。

そういえば、近年通信制高校が、数を増やしてきて、その卒業生が海外に向かっているそうです。

今まで、日本の学制からするとアウトロー的な部分であったものが、どんどん替わってきている。

この辺で良く考えてみないといけない問題かもしれません。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
夏休みの旅行は御法度?



【(株)邦学館からのお知らせ 】
WEBワークスを塾・個別指導でご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内





序列化から離れよう

人は競争させられることが多いのです。

例えば営業成績で競争させられる会社も多いでしょうし、人事評定などというのも、当然序列化の一端でしょう。

で、まあ、そういう序列化は常にどこでもあるけれど、それがその人の持つすべてを評価している、と勘違いしてしまうと不幸になります。

学校も同じで、偏差値が高いから良い学校、と思われがちですが、決してそんなことはない。

その子に合わなければ、良い学校ではないのです。

そういう意味で、中学受験もいろいろな序列化にさらされますが、しかし、大事なことは、ウチの子に合う学校に入ることだけです。

そしてその学校でウチの子がしっかり成長してもらえれば良いのです。

だから序列化から目を離しましょう。

塾はこれでもか、と序列化を突きつけてきますから、気をつけないといけません。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
教育虐待


中学受験 算数オンライン塾
7月7日の問題


【塾でのご利用について】
塾でWEBワークスをご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内





高望み?

塾の先生と、夏休み前に面談がある塾も少なくありません。

そこで、志望校を聞かれて、第一志望を答えると、先生の顔が曇ったりする。

「いや、そこは、ちょっとねえ」みたいな言われ方をする場合があるかもしれません。

得てして、中学受験は高望みになりやすい、と良く言われます。

まあ、子どもの最初の受験だから、親も希望を持っている。数字は数字として、やはりこの辺に入ってもらいたい、という気持ちを持つのは当然です。

で、第一志望を修正するより、併願校で調整する方が、一般的に対策は楽なので、まずはこの夏、第一志望の合格を目指してがんばってみましょう。

初志貫徹で、この夏を乗り切ってください。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
冷房との戦い



【(株)邦学館からのお知らせ 】
WEBワークスを塾・個別指導でご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内