「閑話休題」カテゴリーアーカイブ

拠点で囲い込む戦略

塾の戦略として、校舎までの通塾時間を考えて、迎えに行く、というやり方があります。

概ね、だいたい各私鉄沿線の急行停車駅には拠点を置く、みたいな感じで教室を作っていく。かつてテスト会だったところも、今は拠点を増やしていく戦略に切り替わってきました。

一方、大規模校舎を作って、そこまで生徒に来させる戦略を採る塾もあります。

ここ10年でほとんど新規の教室はなく、むしろ減らして大型化させる。

大型化すれば、当然その校舎のクラス数は膨らむので、中にいる子どもたちは何となく走らされている感じになるでしょうか。

拠点を増やしていく塾は、そういう大型校舎から、こぼれる子どもたちをフォローする形で生徒獲得を目指しているようにも見えます。

ただ、これから少子化で、かつ都心集中化が見えてくると、多くの拠点を作ることには、ちょっと難しさを感じているのですが･･･。

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基本に徹するとは？

2月まで、子どもと一緒にがんばってきた、お父さん、お母さんは多かったと思うのですが、ここにきて、中学受験ロス、ともいうべき心境になっている方がおられるようです。

まあ、中学受験は、やはり親がかりであることは多いし、子どもと一体になって挑戦する、みたいなことがあるから、それはそれなりに親としても充実していた、と思うことは多いのではないでしょうか。

しかし、なくなってしまうと、また何かさみしいというか。

でもそれで、子どもたちにまた関わろうと考えてはいけません。

そろそろ、本人も自立するときですから、一歩さがって、今度はご自身が楽しめることをまた考えてみてください。

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いらないことも多かった

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と言うのを見ると、教師、がダントツに多かったようです･･･。

まあ、いろいろな考えがあるので、それはそれで。

いやなくなる、なくならない、の論争よりも、それをどう使うのか？ということに議論が向かっていかないといけない。

先日AIの開発をしばらくやめて、安全を確認するための時間をとるべきだ、という署名が始まったというニュースが流れました。

みんな、そうならそれもアリだと思うのですが、中国をはじめそうならない組織や国があるので、多分、この話は実現しないでしょう。

で、いろいろなAIがある意味戦いを繰り広げていくのだろうなあ、などとＳＦ的なことを考えつつも、しかし、確実に未来は変わりつつあるので、それに適応できる力をどう育てるか。

私たちはこれまでにない課題を突きつけられているのです。

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それが結構良い学校で･･･

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4月2日の問題