塾の戦略として、校舎までの通塾時間を考えて、迎えに行く、というやり方があります。
概ね、だいたい各私鉄沿線の急行停車駅には拠点を置く、みたいな感じで教室を作っていく。かつてテスト会だったところも、今は拠点を増やしていく戦略に切り替わってきました。
一方、大規模校舎を作って、そこまで生徒に来させる戦略を採る塾もあります。
ここ10年でほとんど新規の教室はなく、むしろ減らして大型化させる。
大型化すれば、当然その校舎のクラス数は膨らむので、中にいる子どもたちは何となく走らされている感じになるでしょうか。
拠点を増やしていく塾は、そういう大型校舎から、こぼれる子どもたちをフォローする形で生徒獲得を目指しているようにも見えます。
ただ、これから少子化で、かつ都心集中化が見えてくると、多くの拠点を作ることには、ちょっと難しさを感じているのですが・・・。
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結局、大手塾は競争する場所でしかない
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