現実感の違い

子どもたちは、まだ12年も生きていないので、現実をとらえる力がまったく違います。

だから、すごく悲壮感を持つ子もいるが、基本的には、あまり入試の厳しさがピンと来ていない。

まあ、何とかなるさ。

きっと、お母さんが入れてくれるだろう。

ぐらいに考えていることが多いのです。それが普通。

でも、だから良いとも言える。

毎日、暗い顔して「落ちたらどうしよう・・・」とか言われたら、「もうやめなさい!」というしかなくなりますからね。

なので、本人の感じ方で挑戦してくれれば良いのです。

親と現実感が違うのは当たり前ですから。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
9月1週目が終わったところで


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実戦と復習で力が上がる時期

これから模擬試験が多くなります。

それで、やったあとのやり直し・復習で力がつく。

なぜ、間違えた、何を間違えた、そういうことをしっかり潰していくことで、力は確実についていくのです。

ですから、試験はやりっぱなしにしない。子どもたちがかなりの時間集中して解いた問題ですから、現状を語るのに充分な資料です。

これを徹底的に分析すると、やはり対策に違いが出てきます。

塾の先生でも、そこまでやる人はいますが、しかし、人数が多くなるとなかなか・・・。

ここがプロの出番というところではありますが、お父さん、お母さんが手伝ってあげても良い結果が出ますから、しっかり考えてあげてください。



中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
入試傾向も裏返し



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過去問がんばりましょう、と塾が言い始めた?

過去問は家でやればいいので、塾は違うことをやる、というスタンスが多かったように思うのですが、ここのところ、塾で過去問をやる、というところが増えてきました。

良いことだと思いますね。

学校別対策の第一は、過去問です。

これをやらないで、学校別対策もあったものではない。

ただ、通塾日が増えすぎて、過去問をやる暇がない、というのは、まったくアベコベ。

なので、しっかり時間を確保して、過去問を進めましょう。

受けない学校の問題をやるより、まず受験する学校の過去問をやることが大切です。


中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
式がきちんと書ける子は伸びる


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