出ないものはやらない

塾はすべての学校に対応します。

だから、志望校の問題に出ないということを結構たくさんやっているのです。

これが結構な無駄につながっている。

いや、まだ他の学校を受けるかもしれないし・・・、という考えがあるから、まだそういう遠回りが出てくるのです。

だから先に志望校は決めてしまわないといけないのです。

そこが決まらないと対策は見えない。見えないから、いろいろなことをやる。結果として間に合わない。

早めに志望校を決めて、学校別対策に絞り込んでいけば、そこまで手を広げなくても済むはずです。


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多少無理しても・・・


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小学生だから、負担はなるべく減らす

まだ小学生ですから、そんなに体力があるわけでもないし、また、無理もできないはずなのです。

でも、今は、そういう無理がまかり通っているところがあり、だから、子どもたちがストレスをためやすい。

また、身体的な成長にも不安を感じる時があります。

なので、負担はなるべく減らす方向で考えていかないといけない。

合格のためには仕方がない、と考えるのもほどほどにしないといけないのではないでしょうか?

省けるところは省く。やらなくて済むことはやらない。

そういうことをひとつひとつ点検していく必要があると思います。


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たくさんやらさないと、と思いがちだが

 勉強は、その子に合う適量というのがあります。

なんでもたくさんやればよいというものではない。

なぜなら、処理能力を超えると、間違いなく、ただこなすだけ、になってしまうから。

わからないけど、宿題だから、ということで時間ばかりかけているが、できるようになってはいない、ということは多々あるもの。

とにかくていねいに勉強して、わかるように、力がつくように、やっていってください。


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