塾に行っている時間

働いているお母さんが増えたので、どうしても塾に行っている時間が長くなる傾向にあります。

塾のない日でも、個別指導に行ったりしているから、結局子どもは自分で勉強する時間が少ない。

じゃあ、塾ではどうなのか?

全体の授業のペースはしっかりやっている子に合わせます。だってそうしないと、がんばっている子に報いられないから。

ということは、お客さんになっている子がさらに増えているのです。

だから何らか手を打たないと、そのままになってしまうケースが多い。塾に行っているから、と思っていても、実際に面談で受験校の話をすると
「さすがにそこは」
という話ばかりになる可能性もあるのです。

塾に行ってくれていれば、と思いがちですが、ホントに大丈夫とは限りません。


今日の一問(算数オンライン塾から)

10月11日の問題(文章題)

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10月10日

過去、10月10日は、体育の日でした。

今は法律で、スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。ということで10月の第二月曜日に指定されています。

でもなぜ10月10日?という問題が出題されたことがあります。

国民の休日に関してはこれは、しっかり覚えておく必要がある。というのも、こういう問題を出すのが好きな?学校があるからです。

で、これは1964年に行われた東京オリンピックの開会式の日。

なので、体育の日になったわけですが、晴天率が高い日であることでも知られています。

内閣府 国民の休日について

一度整理しておくと良いでしょう。


今日の一問(算数オンライン塾から)

10月10日の問題(数の性質に関する問題)

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そんなに悪いわけではない

ある塾の公開模試。算数は150点満点。問題30問ですから、1問5点です。

なので、結構1問の差が大きくでる70点ぐらいしかとれないと、半分以下じゃない、と思いがちですが、あと6問正解すると3桁になる。

で、ミスを直したりしていると、すぐに3桁に突入したりするのです。

だから、慌ててはいけないし、がっかりしてもいけない。

大事なことはこれが僅差の勝負の姿だということ。

摸擬試験は、1種類の試験ですべての学校の判定を出そうとするから、差をつけないといけない。

なので、たくさん問題を出すし、それで差はちゃんとつくわけだけれど、じゃあ、どれほど力の差があるのか、と言われると案外そんなに開いているわけではない、のです。

それよりも、間に合わないからといって慌てさせないようにしてください。

ここからは着手率よりも正解率の方が大事。正解率が高い子ほど合格します。


今日の一問(算数オンライン塾から)

10月9日の問題(速さに関する問題)

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