月別アーカイブ: 2016年6月

最新の統計資料を

先日、大きな本屋を2軒回ってみたのですが、ともに「日本国勢図絵」は置いていませんでした。

まあ、こうなるとネット書店で頼んだ方が圧倒的に早い。その足で頼んで、翌日にやってきました。が、実にタイミングが悪かった。

新しいのが出てしまったのです。新版が出るタイミングを忘れていたのですが、実はこの時期だったのでした。

ということで、これから統計資料がいろいろ出てくるとは思いますが、まずは最新版を用意しておきましょう。

毎年のことながら微妙に変わるデータがあり、読んでいると「え?」と思うこともあるものです。

例えば我々が受験していたころは、四大工業地帯だったし、生産額は京浜工業地帯だったのですが、今はまったく違う。

子どもたちと一緒に勉強してみるのも良いかもしれませんね。

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水溶液に関する問題

2016年白百合学園の問題です。


【表1】は、100gの水にとけることのできる食塩とホウ酸の量を表したものです。

20160605t001

次の問1~3に答えなさい。ただし、計算で割り切れない場合は、小数第2位を四捨五入しなさい。
問1ホウ酸7gと食塩20gの混合物を40℃の水100gにとかしてから冷やしたところ、ホウ酸の結晶は出てきましたが、食塩の結晶は0℃付近まで冷やしても出てきませんでした。
(1)文中の下線部のようになるのはなぜですか。「溶解度」という言葉を使って、理由を簡単に答えなさい。
※溶解度‥・水100gにとける物質の限度量。
(2)この水溶液を20℃まで冷やすと出てくるホウ酸の結晶は何gですか。
(3)40℃のこの水溶液には、さらに何gの食塩をとかすことができますか。
問2 80℃の水20gにホウ酸は何gまでとけますか。
問3 60℃の水200gに食塩をとかせるだけとかしました。
(1)このような水溶液を何といいますか。
(2)この水溶液のこさは何%ですか。


【解説と解答】
問1
(1)ホウ酸は温度が下がると溶解度が下がるのに対して食塩はあまり下がりません。
(答え)ホウ酸は水温が下がると溶解度が大きく下がるため。
(2)20℃ではホウ酸は4.9g溶けるので、7g溶かしていますからその差2.1gが出てきます。
(答え)2.1g
(3)40℃でゃ36.3g溶けるので、20gを引いて後16.3g溶けます。
(答え)16.3g

問2
80℃、100gの水にホウ酸は23.5g溶けます。
水が20gになればその5分の1になるので4.7gになります。
(答え)4.7g

問3
(1)(答え)飽和水溶液
(2)37.1÷(100+37.1)×100≒27.1
(答え)27.1%

「映像教材、これでわかる水溶液」(田中貴)
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まず何かを得意にする工夫

「君は何が得意なの?」
と聞いてみると、算数、とか、国語とか、まあ、いろいろ返事が返ってくるのが普通なのですが、たまに何も返ってこない子がいます。

つまり自分は何も得意だとは思っていない。どれも自信がない、ということだと思うわけですが、しかし、それはやはり精神的にしんどいだろうと思うのです。

「いや、それが現実だから」
という意見もあるかもしれませんが、やはり子どもが何らかの希望を持って勉強していかないと、先が続かない。その意味では何ができるのか、ということをやはり探して行く必要はあるのです。

例えば算数ができない。まあ、ミスだらけで、全然点数が取れていないとしましょう。ただ、答案を見ていると、漢字が結構できていたりする。まあ、覚えることをちゃんとやった、ということなのでしょう。しかし、覚えられた、ということは、これもひとつの結果ではあるのです。だったら、そこを起点にして考えればよい。ここを突破口にしていく。つまり、覚えるのは得意なんだ、と思わせるのです。

褒められてうれしくないわけはないので、当然、「そうかなあ」と思いつつ、次もやってみようかな、という気になってくる。それが少しずつでも先に進んでいけばいいのです。

子どもが自分でいろいろなことをやり出せば、それは子どもの可能性を引き出したことになるので、まずは光るものがないか、もう一度探してみると良いのではないでしょうか。

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